読まれることのない手紙 七通目

仕事を続けたり、人と深く関わったり

自分や他人の性質が見えてきて

気づいたことがある


僕の中に君がいるんだ

君と共に過ごす前にはいなかった自分

君そっくりの人格が僕の中にいることが

はっきりとわかる

君が考えていたこと、君がしていたことを

僕は今、無意識にやっている


不思議だね、、

君に会えなくなって初めて、

僕の中に息づく君の存在を確認できるなんて


僕の中の君は元気だよ

・・・

君の中の僕は、

まだ或るのだろうか、、


to Haruka from S

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