SNSの募集に応募する

前回は募集をかけている運営に直接、申し込む方法をご説明しましたが、今回はSNSでのお仕事の探し方についてご説明したいと思います。

私が主に使っているSNSはX(ツイッター)です。実のところツイッターでもYoutubeシナリオのお仕事の募集を見つけることができるのです。

まずは、


『#シナリオライター募集、#脚本家募集、#ライター募集#台本師募集』


のハッシュドタグを検索してみてください。

かなりの数の案件の募集がヒットすると思います。

また、それ以外の見つけ方としては、ハッシュドタグをつけないで『ライター募集』と検索をかけてみてもいいかもしれません。

ハッシュドタグがついていないライター募集の案件が見つかることがあります。

ただし、ライターの募集といっても、呟かれている日付から1週間以上たったものは、まだ募集をかけているのか確認してみてください。

1カ月以上たっているものは、募集を終えていることが多いいです。これらの募集には応募をかけても案件を受けることはほとんどできないので、無視していいでしょう。

また、案件の詳細がかかれていない募集に関しては、DMで詳細を問い合わせてから応募するようにしましょう。

かならず『月の納品数』や『ジャンル』、『シナリオの文字数』、『そして文字単価やシナリオの料金』については必ず問い合わせをおこなってください。

なかには、シナリオの料金が低くて人が集まらず、あえて料金を伏せて募集をかけている案件もあるからです。

DMやリプでスカウトが来ることなどもありますが、そのときも絶対に


『月の納品数』『ジャンル』『文字数』『文字単価もしくはシナリオの料金』


は絶対に質問してください。

私も過去に、5000文字近いシナリオを単価を知らされずに1000円で書かされる。事前にこちらのスケジュールを尋ねることなく、『毎日シナリオを投稿する』ことを案件を始めてからいきなり言われたことがあります。

また『ジャンル』にしても、二次創作など著作権にひっかかる案件である場合が、たまにあります。

逆に、DMやリプで質問しても、これらの質問に答えてくれない案件は絶対に受けないでください。

ほとんどの場合、ライターに不利な条件で、案件を進めようとするクライアントだからです。


また、SNSで仕事を見つける手段として、Yotubeチャンネルの公式SNSをフォローする。もしくは、外注でチャンネルを回しているYutubeチャンネルの持ち主のアカウント。youtubeチャンネルを運営する企業のSNSをフォローしてもいいかもしれません。たまにですが、SNS上で募集をかけていることがあるからです。

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