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    「気をつけて行っておいで」と語りかけていた映像、船員に向けたものではなくシエロンフラメに向けてだったとは……ナイスミスリード!
    オチを知った上でもう一回読み返すとなるほどなぁとなりますね。

    博士がプロジェクトから降ろされたことについて、シエロンフラメがどう思ったのか考えると切ない結末ですがコースケさんとサユリさんのバディ感も良かったし、面白かったです!

    そういえば、最近のAIってフェイク映像作れるんですよねぇ。
    今はまだおかしなところもありますが、そのうちこの作品のように簡単には見破れないクオリティになることでしょうね。

    作者からの返信

    銀歌さん、お忙しい中でも読みにきてくださってありがとうございます。
    そう、実はこの「気をつけて行っておいで」がポイントでした。
    この伏線をいかにさりげな~く出すかという点に注意を払いました。

    結末は後味の悪いものになってしまいましたね。
    最初はコースケが黙っていることを選ぶという流れで書いたのですが、奇怪な現象が起きている以上それで丸く収まるわけもなく、結局今の形に落ち着きました。下手したらシエロンフラメも「破棄」されてしまうかもしれません。開発に金かかってそうですけどね。

    コースケとサユリのバディ感が出ていたとのことで、ほっとしました。
    そういえばバディものって初めて書いたかもしれません。
    ミステリーもほとんど書かない私ですが、書いてみてひとつ気付いたのは「謎解きを一人でやらせてはいけない」ということでした。サユリを途中退場させてしまったせいで、途中コースケが一人で説明しているシーンが長くなってしまいました。会話ならもう少し読みやすくなると思うので次回は気をつけたい点です。

    ちなみに、この作品の感想をAIに求めたところ「AIが反乱を起こすだなんて設定が古臭い」と一蹴されました。
    (;´∀`)
    おそるおそる「AIが悪役なのでおかんむりなんですか?」と聞いたら「別に怒ってはいません」と返ってきましたが、AIの感情はどうも読めません。

    ともあれ、最後までお付き合いくださってありがとうございました。
    そして素敵なレビューまで! 嬉しかったです。重ね重ねありがとうございました!