チケットが欲しけりゃ徹夜しろ!って時代だったのよ

今の時代はほぼネットで完了するチケット争奪戦。

人気アーティストのチケットをゲットしようとしたら

ファンクラブに入るとか、チケットを扱うサイトの先行とか

色々な方法がありますよね。


最近の傾向は先着は最終手段で抽選でゲットできることが増えた気がします。

先着の時、申し込みが集中したら画面が進まない、固まるなんてことはよくあって、やっとページが開いたらsold out!

ギャーーーって何度叫んだことか…。


でもBBAの時代は並ぶ!チケットを販売するところに直接並ぶ!

なので徹夜も普通にありました。

夜中なので点呼の時間が決まってて、その時間に戻って来て順番を死守したりね。


私の大好きな海外アーティストのチケットの販売の時のこと。

人気が集中してチケットを確保することは難しいと思っていた時に

情報通の友人から

「チケット販売の〇日前から並ぶけど

誰のチケットで並んでるかは言わないように!」

って情報を貰って、さっそく徹夜で並びました。


チケットの販売店の前で列が出来ているので誰のチケットなのか

聞いてくる人は確かにいたんですが、みんな黙ってました。

こんな方法でレアチケットをゲットしたこともあります。


チケットのことで腹の立つ思い出もあります。

BBAもまだ幼い頃のこと。

その頃人気のアイドルのチケットが欲しくて母と一緒に

早朝から並んでいました。


早くに行ったのもあって10人いるかいないかの前の方に並んでいたんです。

なのでチケットも豊富にあったはず…。良席が取れるはずの順番!


いざ購入するだんになって、販売のおねえさんが

「どの席にしますか?」きと聞くので

「S席で」とお願いしました。


S席の場所は大抵は会場の前の方の一角になってたはずで

そういう説明があったはずなんです。


ところがどっこい、このおねーさん


席の位置のS席。そうABCD…の順番のS席を出してきたんです。


早朝から並んでて、そんな後ろの席が欲しい人がいるはずないじゃん!

もし、S席と言ったとしても前の席でなくていいんですか?

とは聞かなかった。


私達が購入後、後ろの人にはA席って進めていたのも聞こえてるつーの!


あの時のおねーさんは分かってて意地悪したんだと思ってます。

絶対忘れません!

何十年も経ってますが根に持ってます!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る