スマホは子供とオソロ

 メカに強くないBBAもスマホは必需品。

とりあえず家族、友人とのコミュニケーションツールとして無くてはならない。

写真も撮りたい。参加できるならSNSも自由自在に使いたい。

もちろんスマホをストレス無く使いたい。

そう思って購入する。

購入するがいざ使うとなると設定やらなにやらかにやらで

家の中心で無理ーーっ!と叫ぶ。


まったく分からない。

どうしたらいいか皆目見当もつかいない。


各々のショップでスマホの使い方を教えてくれる様になった。

それは知ってる。

でも知りたいのは今!困ってる今なのよ!


とBBAは叫んでいる。もちろん自分で解決しようなんて

全く考えてない。でもスマホは欲しい、使いたい。ただ、それだけ。


そこで気が付いたのBBAの必殺技が


子供と同じ機種のスマホも持つこと。


そうすれば困った時に教えてくれる。

家にいるからいつでも聞ける。

設定をして貰えることもある。


若い世代の様に直感的に操作ができない。

順序だてて教えて貰っても覚えられない。

ちゃんと覚えられないので、教えて貰ったからといって

上手く操作ができないので、また子供に聞く。


これを何度も繰返してBBAは少しずつ、すこーーーしずつ

スマホが使える様になる。


けれど毎回教えてくれている若い世代のストレスが

どんどんアップしていることに気がついてないのだ…。


これが単身のBBAとなると聞く相手がない。

独身なので自活している人も多く人を頼れないので

1人でもスマホもそこそこ使えている人が多い。

そこそこ使えるというのがポイント。

決して、細かいことや詳しいことが理解できてる人は

かなり少ないと思われる。


世の子供さんたち、BBAな母親をあたたかい目で見守ってあげて下さい。(笑)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る