第8句「風花や陽光に舞う妖精よ」 

 風花かざはな陽光ようこうに舞う妖精ようせいよ 



 こちらも1月の季語、風花かざはなです。

 風花とは、晴天の中にちらつく雪のこと。

 高い山の陰になる、風下の地方に見られる現象だそうです。


 舞う様子を妖精にたとえて。


 型にこだわらない自由律じゆうりつもあるそうですが、

 今は、季語を意識し過ぎてガチガチになっている気がします。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る