第18話 とあるセミナーにて
先日、Zoomで開催された某セミナーに参加したんですけどね。
カメラオンの参加者(おっさん)がパンツ(下着)姿でウロウロしてたり、またべつのおっさんがなぜかカメラのまえで着替えをはじめたり、そうかと思えばまたべつのおっさんが昭和のお父さんが着てたような白いランニングシャツ姿でタバコをふかしはじめたり、風呂あがりらしいおっさんがやっぱり下着姿でドライヤーかけてたり——なんというか、Webセミナーにも治安の良し悪しってあるんだねとか思いましたよね。
カメラオンの女性参加者もそれなりにいたのに。
あれかね。画面共有とかしてると、設定によってはギャラリーが画面上から消えたりするから、それでカメラ自体がオフになったと勘違いしたとかなのかな。
いずれにしても、見ちゃった側は不快でしかなかったわけだけど。
ちなみに、カメラオンが推奨されていたセミナーだったんだけどね、はじまるまえからなんとなく嫌な感じがしたので、わたしはあえてオフのままにしてました。正解だったなと思います。
このセミナー自体半分以上がスクールの宣伝で、途中から『わたしはいったいなにを聞かされているんだろう??』という状態になりましたし。笑
というのも、非常にテンポがよろしくてな。見事おいてけぼりになりました。
内容そのものは興味深いものだったんですよ。だから受講しようと思ったんだし。
だがしかし。あの、講師の息つくひまもない早口マシンガンでほかの参加者はみんなついていけたのかな、と思う。だとしたらすごい。
体験会やセミナーなどで時間の半分がスクールの説明ということ自体はめずらしくないんですが、それを聴く気になるかどうかは前半のセミナーでどれくらいこころが動くかにかかっているような気がします。
いろんな意味で、今回は相性が悪かった。セミナー内容自体は興味深いものだったのでとても残念ですが。
まあ、仮にどれほど素晴らしいスクールだとしても、グルコンとかでこういう、下着姿で参加するような人たちとおなじチームになる可能性があると思ったら、個人的にはとてもじゃないけど受講しようとは思えませんわな。
これまではセミナーとかワークショップとかに参加したときのひとこと感想は週間日記にあげるようにしてたんですけども、メタボなおじさんの生着替えとかちょっと本気で気持ち悪くて。ひとことやふたことでは到底まとめられそうにないなと。笑
長々と失礼しました。ではでは、またねー。
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