同僚が言った名言。

「仕事をして感謝される、感謝をされる仕事をする。」

これは、職種によってかなりの差が出る。おかん星人が自分の仕事を振り返った場合、感謝をされていることとは程遠い。ここ数年は感謝を求めて仕事をしたら破滅するとすら思っている。そんな悲しいサラリーマン人生を送っているが、プライベートでは感謝をされているのだろうかと思い返してみた。

まずは家族から。あまり感謝されている気はしないが、クリスマスにアシマリが「いつもありがとう。」と言うメッセージカードをくれたのは嬉しかった。言葉には出さないが一応、感謝してもらえているようだ。リザードもおそらく感謝してくれている、のかなぁ…謎。

そんな寂しいおかん星人が最も感謝されていると感じるのは現在進行形である、アシマリの塾のテスト平均点予想アンケートだ。毎回、自己採点のアンケート参加者が数多くの感謝のコメントをしてくれる。会ったことのない赤の他人ではあるが、これには励まされる。自己採点アンケートの運営はストレスの連続だが、人から必要とされていると感じる、感謝されていると感じることのできる機会なので、最後まで全うしたいと思う。

年をとって気づいたが、人から感謝されることを目的に行動をしても感謝は得られない。無心でやったことこそ人から感謝されるのだ。人生課題は多いがめげずに精進して行きたい。