満員電車といえば、痴漢。これは昔から変わらない。幸いなことにおかん星人は痴漢被害にあったことは一度もない。この度問題となったのは、リザードの話である。

実はリザードはこれまで3回、痴漢された経験がある。これをおかん星人が知ったのはつい先ほどだ。男子だからか、リザードは「嫌だけれどもそこまでショックではない。」などと呑気な反応をしている。男子中学生に痴漢を働くとは、世の中には不届きものがいるものだ。母親としては、吊るし上げて血祭りにしてやりたい心境だが、犯人が同一犯なのかどうかもよくわからないようだ。ひとまずリザードには次回、被害にあった際はしっかりと駅員さんに訴えるように伝えておいた。おかん星人ができることは残念ながら今の所、大騒ぎしすぎずに冷静に対応することと、学校の保護者会で先生に相談して見ることくらいだろうか。いかんせん、自分が被害を経験したことがないのでどのように対応すれば良いか、よくわからない。少し周囲に伺いを立ててみようかと思う。

しかしながら、女子ではなく男子に痴漢を働くとは、この世は理解不能なことばかりだ。けしからん。