自己批判(うちのラインナップについて)
うちのキャラクタ
ここで公開してる主人公キャラ(基本的にTueee無双)についての自己批判。
■読者の視点となるべく想定してる主人公
アラン:
貰い物の無自覚Tueeeがあるが、レイアの無双を引き継いでて正直かなり使いにくいし、万能すぎるので出たときに何をするのか読めずに期待感があんまりない。
アーネスト:
もともとの無自覚無双だが、その割にいじめられてる事との整合性が取れてない。
三波:
理論上ありうる範囲、ただし現実的には不可能なことを可能にするチート。これくらいの制約がある方が物語的には使いやすい。
並木:
何でも作れるチート能力。制約として自分から何かを作ろうとする意思が薄弱、怪獣が好きという弱みを付与。制限があることで使いやすくなった。
※三波と並木の使いやすさは無双の能力ではなくてむしろ制約にありますね。そして制約があるからこそ、読み手に、どうせコイツがこういうことやるんだろと期待させて、やっぱりやりやがったという、お見通し感とその通りに展開するカタルシスが提供できるんですね。
■読者視点キャラに尽くす異性
レイア:
Tueeeすぎて敵が描けない。書き手的には結構使いにくいキャラ。一応は男性読者が移入するためのキャラクタであるアランに尽くす女キャラという定番の立ち位置ですが地位はアランより上位ですね。基本的にレイアに感情移入する読者は想定してません。そういう意味ではご都合主義展開という抽象的な概念が女性という姿形を持ったモノです。
サンディ:
Tueee設定があるにも関わらず、あんまりそれがわからない。チート能力使うとなんか唐突に変なことをしたようになる。
よしこりん:
Tueeeさは控えめに、代わりに富と名声とそれに見合う実力を持ち合わせたスーパースター。レイアが取りこぼした萌えポイントを拾い上げる位置付け。
佐藤恭子:
レイアとよしこりんで取りこぼした、Yoeee&おとぼけキャラ。創作上の位置づけ的には読者の庇護欲そそる「バカな女」だが、その存在そのものが昨今のポリコレ的にアウトなので建築科のエリート学生という設定が付いているし、そもそもそんなにYoeeeくない。
朝霞:
女剣士キャラ。但し演劇での話。
坂本菜々子:
ガチ女戦士キャラ。
■癖のあるモブ。トリックスター
アナスタシオス:
位置づけ的には男よしこりん。アランに尽くす同性キャラ。Tueeeさは並み。
ヨシオ:
無双というよりは、ナイト2000が大好きな精神だけの存在。これはこれで何考えてるかわかるしどうせ何もしない(行動するのはサンディ)とわかる。
イアン:
モブなのにアランの友達というだけで主役やらされてる。
ちなみに、H.EROはかなり調味料浴びせて味を付けているとはいえレイアを除き歴史上の実在の人物なので、うちのキャラとは言いません。
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