第18話 ジャンルがよくわからず、短編集に組み込んだことで、やすらかにあれとなった話。
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前回はとってもクレイジーな思考回路で書き上げて投稿し、運営様から二度に渡る注意を受けたことで葬り去った作品の話をしたね。
ああ、いくらなんでもノンフィクションだったからって、どんなに取り繕っていようが、そもそもエッセイとして投稿するような代物じゃあないね。
そりゃ大人向けの雑誌に投稿されたレポのようなものだし、あれはある意味で……現代のファンタジーだと思うよ? HAHAHA!
さて、時折ブラックユーモアのようなものが入り交じる、本作を楽しんでいただけているだろうか?
ここは私が書いた作品をお蔵入りした、あるいはこれからお蔵入りするという趣旨のお話だ。
私はジャンルと言うものをよく理解しておらず、以前に紹介した短編集もさ、とりあえず実話を元に書いた作品だからエッセイ、これも短編集へ……と言う具合であり、そのなかで一つや二つ、単品で出してもいいかもしれないエピソードもあるんだ。
例えばそうだな、K県Y市の美術館でデートした話なんてものがあるとしよう。
こちらは飲んでいたら仲良くなった同い年の女の子と、ダリの話で盛り上がり、当時住んでいた地域でダリの作品が展示されている場所を探したのだ。
その後、美術館デートを楽しみ、夜は飲み屋街でお互いに感想を言い合い、その日はプラトニックなまんま終わり……後日、次はどこ行こうかと言う話に……これ、エッセイでもいいけど、恋愛というジャンルでもいいんじゃない?
後々になって気付いたものの、恋愛のジャンルについての説明を読んでみても……ああ、線引きがわからねえなあ! HAHAHA!
せめてさ、『電子レンジに猫を入れないでください』とか、『敵に向かって撃て』的な説明の方がわかりやすいのよ。
また、私の場合はどうしてもコメディテイストになるからさ、ラブコメでいいや!……と言う発想にもなりがちだ。
ラブコメの定義というか、幅というか、広すぎて困ったものだよ? HAHAHA!
そんなわけで、カクヨムのジャンルについて詳しい有識者の方がいましたら、おっパ〇の話をエッセイに突っ込んだことのある、アホな あら フォウ かもんべいべ にご教示いただけると最高に嬉しいです。
さて、次はどんな話がいいかな?───。
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