第9話 遠い日の陽炎にて、安らかにあれ
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第三回目となる【KAC2023】のお題作品ですが、今回は『筋肉』でいきましょうか。
なんとも脈絡もクソもなく、お題に翻弄されつつ筋肉ならなんでも解決可能であろうと考える、アメリカンスタイルなパワープレイな作風を得意とする私からすれば……ああ、その前に一つ。
このイベントにおいて、777文字に納めると、なにか特典があったんだ……だからね、今回紹介する作品はなんと!?……7777文字!!
ああ、お題が筋肉だけにバンプアップって訳さ!
1+1=2じゃねえぞ。1+1=100だ! 10倍だぞ、10倍!……この計算ミスネタをご存じの方はきっと、私と仲良くなれるかもね? HAHAHA!
10倍にしたところで足りない7文字をどうしたか、それについてはスルーしてくれ。
とりあえず会話文のみの対話体で7777文字を書ききった本作は、リトビから数年後の設定である。
大人になったリトルビッチ二人と少年による、オネショタものの会話劇は必見だ。
登場人物全員の口の悪さは相変わらず、少年も物騒なことこの上ないが、後の異世界への道筋として書いたこの作品の意義は大きいものと思われる。
時代、年代をずらすことで、同じキャラクターの流用であっても新たな切り口で作品を書けることにより、作品としての幅が広がると言うわけだ。
魅力的なキャラクターをどんどん活かしていかないとね?
こうしてお題シリーズは続き、皆勤賞は逃したもののリトビ、まおよめシリーズに関連付けて創作へのモチベーションに繋がった。
もっとも、時の勢いに任せたままでは長続きなんてしないけれどね?
日々安定的に文章を書き、継続して力にしていかないとね?
だが、これがなかなか難しいけれど、なにかのイベントをきっかけに挑戦してみるのもありってことさ。
行動した先に未来があり、それは物語の登場人物たちも同じだろう? HAHAHA!
さ、恒例のそのうち意味をなさなくなるリンクはこちら。
『遠い日の陽炎にて』
https://kakuyomu.jp/works/16817330654356814968
ある少年の記憶のなかにある物語は、遠い日の陽炎のように消えていった……と言うのは、どこかの異世界で語られるのであった───。
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