Let me follow our star!
言葉が突然光った。
言葉は貴方の宣言だった。
対話ではない貴方の言葉は、流れ星のようだった。
炭酸のペットボトルを開けた時のシュワッ。
あの音と、
共に出てくる風を立て、
爽快に、私の心に飛び込んだ。
そして、同じ性質を持った欠片を
上手に見つけ出し、
スポッとはまった。
瞬く間に起こった事象は、
私と世界の結びつきを、生きてる意味を、
思い出したかのように知らせて、
帰った気がする喜びと懐かしさで今、
体中で貴方を目指したくなってる。
私の中から取り出して
「ついていきたい!」と言いたいのに、
何を話しても流れ星が飛ばせないこと、
二人の出来事に変われないこと、忘れてしまいたくなること、
運命と信じてるから怖くって、
声を失くしたように過ぎていく1分。
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