鹿児島

平成8年頃に、修学旅行以来久しぶりに鹿児島を訪れた。



伊丹空港から鹿児島空港まで、そこから、バスで西鹿児島駅に。



そこから再び、鹿児島周遊バスで、城山展望台に行き、そこから桜島を眺めたはずだったが、うっすらと見えなかった。



さらになぜか眼が異様に痛くなっていた。おそらく火山灰が少し入ってしまったのだろうか?



とりあえず、そこから更に、周遊バスで、西郷隆盛洞窟、薩摩義士碑、西南戦争銃弾跡、そして、西郷隆盛銅像。


その時は、鹿児島で名所となっている観光地を巡っただけの感じだった。



その後、大阪に戻ってから、眼の痛みも治まっていたのだが、やはり火山灰で痛くなったのだろうか?



2004年以降は、九州新幹線の一部開業によって、再び鹿児島を訪れることが出来た。



2011年、九州新幹線が全線開通してから、連休を利用して、2泊の鹿児島観光を。



朝6:00発のみずほで、鹿児島中央に11時前に到着。


その日は、鹿児島市内を観光した後、城山観光ホテルに初めて宿泊。



立派なホテルだったので、宿泊費も高そうに見えたのだが、まだ手の届く費用だった。大浴場から、桜島が見えるみたいだが、入浴したのは夜だったので、真っ暗で見えなかった。



翌日は、鹿児島港から桜島フェリーで桜島港へ。



どこを巡ろうか?と考えていたら、タクシーで桜島を半周巡るプランを、運転手が紹介してくれた。



まず向かったのは、赤水展望広場、そこには、叫びの肖像と言うモニュメントが。2004年、長渕剛がオールナイトコンサートを行った。



75000人もの観客が集まり、かなりの盛り上がりだったと聞いたのだが。



それを記念して、溶岩で作られたモニュメント「叫びの肖像」。



フォトスポットとして人気がありそうだ。



そのあとに向かったのは、有村溶岩展望所に、そこから、微かに噴煙が上がっているのが見えた。



とりあえず、その2ヶ所を巡って、桜島港に戻ってきた、どうせなら、1周の方がよかったのだが・・・。


その後、フェリーで鹿児島港に戻り、城山展望台に行き、そこから桜島を観てみると、噴煙が、かなり空高く舞い上がっていた。まるで大噴火をおこしたかのように見えたのだが、地元の人たちは、平然とした感じだった。轟音もなかったので、そんなに大したこと無いのだろうか???とりあえず、噴火した桜島の写真を撮り、今でもこの写真は残っている。



その後再び訪れたのは、2017年、お盆休み。




関門海峡花火大会のあと、熊本観光のあと、鹿児島に。


この時も城山観光ホテルに宿泊。



再び鹿児島市内を観光、桜島へ渡り、周遊タクシーで、今度は、桜島1周を観光した。



叫びの肖像、有村溶岩展望所に加えて、埋没鳥居まで連れていってもらった。


そして、2時間ほどで桜島を1周観光することが出来た。


その後、鹿児島市内に戻った後、世界遺産に登録されている、仙巌園にも初めて行ってみた。


そこから観た桜島は、格別だった。



他に、知覧や、指宿なども観光地があるみたいだが、まだ行ったこと無い、いずれ行ってみたいものだ。
















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