第26詩「ボーイズ・ビ―・アンビシャス」こころの詩

 履き古したスニーカーのかかと潰して歩く。

 リュックに勇気詰め込んで、ポケットには一握りの夢を。

 平坦な道ばかりじゃないけど、ゆっくり歩いていく。


 少年よ、大志をいだけ!

 そんなこともたまには思ってみたり。ま、気楽にいこう。

 

 急な坂道を汗流してのぼる。時には障害物もあったりして

 石につまずき、転んでもへこたれるな。ただじゃ起きないさ。

 この道は長く険しくても、どうかくじけないで…


 履き古したスニーカーのかかと潰して歩く。

 リュックに勇気詰め込んで、ポケットには一握りの夢を。

 平坦な道ばかりじゃないけど、ゆっくり歩いていく。


 少年よ、大志をいだけ!

 そんなこともたまには思ってみたり。ま、気楽にいこう。

 道の向こうから友達が来て、ハイタッチして別れてく


 涙、笑顔、くるくる変わる旅路。たまには愛嬌も忘れずに。

 向かい風が吹いても踏ん張って歩いていこう。

 

 道端に花が一輪、こころ癒されながら。

 ゆっくり無理せず歩いていこう。

 この道は長く険しくても、どうか負けないで…

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