第16詩「季節の旅人」こころの詩
私は季節の旅人。
桜咲く、春の季節。別れあり出会いもあり。
みんな乗り越えて、成長していく。
嬉しいけれど、寂しい。
そんな、花咲く季節。
私は季節の旅人。
桜咲く、春の季節。咲く花あり、散る花もある。
終わりあれば、始まりもある。
目を閉じれば、浮かんでくる。
あなたとの思い出。忘れないよ、ずっと。
私は季節の旅人。
桜咲く、春の季節。次の駅への始発列車。
終着駅にはきっと、あの人が待っている。
そう信じて、列車に乗り込む。
駅には、桜が満開で。
大好きな人たちが、笑顔で待っている。
厳しい冬を乗り越えて、希望の春へと。
私は春の旅人。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます