第1詩「アマビエさま」自由な詩

 むかしむかしのそのまたむかし

 アマビエさまはいいました

 しばらく豊作なるけれど

 疫病流行るよ タイヘンよ


 でも私の姿を描いて人にみせたなら

 疫病逃げるよ スタコラと

 キラキラ光る人魚さま そう伝えて消えました

 今でもお話残ってて ネットの波にのっかって

 みんなが描くよ アマビエを


 現代流行ったウイルスを

 そこのけそこのけ アマビエ通る

 どうか助けてアマビエさまよ

 みんなの祈り届いてと

 ふたたび人魚あらわれる


 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 コロナ禍の時に書いた詩です。

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