第21話 自分の小説執筆マニュアルを作っていく
皆様、こんにちは。
小説の更新が終わると、とたんにダラっとしてしまう今日この頃です。
やはり少なくとも1ヶ月はかけて、毎日更新した方が、緊張感があっていいですね💦
再び、次作のプロット作りに入ってしまったので、なんとなくイベントとイベントの間の閑散期(?)にいるような気持ちです。
そんなわけで、手持ちの『小説原案ファイル』の整理&アップデートを始めました。
これは普通のクリアポケットファイルなのですが、小説の原案を書き留めたメモを小説ごとにポケットをひとつ用意して、綴じているものです。
このメモは溜まってきたら、パソコンで打ち直しておくのですが、今回、小説ごとに手書きで表紙を付けました。
表紙には、大きくタイトルを書いて、キャッチコピーとタグ、あらすじを入れます。
コンテストに出す候補作には、コンテスト名と締め切りも書き加えました。
表紙を付けるとすっきりして見えるし、内容が一目でわかるのでおすすめです。
ファイルの表紙裏のポケットには、年間スケジュールと候補作名を入れました。
さらにファイルのトップには、異世界恋愛小説の定番テーマとキーワードをまとめたものを入れます。
そして……前置きが長くなりましたが、定番テーマとキーワードの下に入れたのがこれ。
自分で作った『小説執筆マニュアル』です。
マニュアル、というとちょっと大げさですが、カクヨムに小説の投稿を始めてから、気がついたことをメモ書きにして残していました。
それを、項目ごとにまとめたものです。
○こんな作品を書く
○キャッチコピーとあらすじの作り方
○コンテスト作品の作り方
○ヒロイン・主人公のキャラクターの作り方
○執筆について気づいたこと
○今後書いてみたいもの
○原案メモの作り方
○公開スケジュールについて
○読んでもらうための工夫、アイデア
メモ書きでもいいのですが、あちこちにバラバラになってしまうので、今回まとめました。
これもプリントして、ファイルに収めます。
カクヨムにはたくさん創作論があって、とても参考になるアイデアが書かれています。
私自身も創作論を読んで、メモして、実行したりしました。
同時に、自分自身のアイデアも実践。
そんな中で、これはよかったな、私には合わなかったな、こうすればよかったかも、そんな気づきが生まれます。
これは自分の経験から生まれた、自分のためだけのマニュアル。
これから作品を書いていく中で、どんどんアップデートしていくでしょう。
自分なりの、最適解。
それは、作者一人ひとり異なる答えなので、自分で作っていくしかありません。
こうして、いろいろ詰まった『小説原案ファイル』がアップデートされました。
小説を書く時は、必ず見直して、その内容をチェックしようと思います。
……まぁ、全て、頭の中にちゃんと保存されていればいいのですが、残念ながら、私は自分の記憶力をそこまで信頼しておりません😆
これで次回作も頑張りますねっ♡
☆☆☆ここまで読んでくださって、ありがとうございました!☆☆☆
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