抱いた思いを形に残すための詩集
なぎ
祭りの後
年末年始、慌ただしく進み落ち着く正月。
懐かしい顔ぶれを前に心躍らせ、
日常という平凡な毎日へと帰っていく。
毎日が正月ならば、
毎日が特別で、
毎日がゆったりとしたならば、
人々はどれほど心豊かに過ごせるだろうか。
なぜ人は、こうも毎日
慌ただしく過ごさねばならぬか
なぜ、大切な人と会える時を特別とし
我慢の毎日を過ごすのだろうか。
なぜ、人はご褒美を少なく
努力を当たり前にするのだろうか。
なぜ、それを良しとするのだろうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます