夢咲蕾花のイラスト紀行奇行 〜雑記帳代わりに書き記すエッセイ〜
夢咲蕾花
第1話 お初お目に掛かります
ドラゴン娘を描く時、太ももの内側にある内転筋を蛇腹状にゴツくすると人外度合いが増していいぞ……という、あんまり一般的な絵作りには役に立ちそうもない気づきからスタートします。
つまり、そういうエッセイです。
はじめまして、
さて、エッセイ——といっても私は普段こういった記事を書かないものですから、何を発信すれば皆さんのためになるかわからないというのが本音です。
とはいえ、さも高尚なメッセージ性がなければ文章を書いてはならない、なんて決まりはありませんし、よしんばそういった同調圧力があったとしても私は生来空気を読まないので無視して参ります。悪いな、我が道を貫いて我をゴリ押すことで俺は生きてきたんだ。
冒頭のドラゴン娘云々——これは正直人外系絵描きでないと需要がないんですが、その前にまず「蕾花はどういう絵描き?」という説明をさせていただきます。
私は今から三年前、2021年2月18日にペイントソフトのアイビスペイントを落とし、当日には1800円のスタイラスペンを購入して夜鍋して絵を描き、その楽しみにどっぷり浸かりました。
それ以前、中学生の頃にはまあ人並み(?)に黒歴史ノートなんぞも書いていたのですが、高校に入ると小説を書く楽しみに魅了され絵をすっかり書かなくなっていたわけです。
ほぼ絵描き初心者、その状態から独学でゴリゴリ絵を描いて今に至るわけです。
客観的に見たらその絵描きレベルは素人に毛が生えたくらいですが、自分は自分の絵が好きなので、それでいいかなと思っています。もちろん、新しい技法や知識、描けないものが描けると脳汁どばどばで嬉しいんですけども。
そういった経緯で今、私は自創作世界観の常闇之神社を中心に、ほぼ一次創作しかしないくらいの勢いで絵を描いています。たまーにモンハン擬人化とか描きますけど。
ああ、大事なことを言い忘れていました。
最近はご無沙汰気味——というより一時期より頻度が減りましたが、頻繁にファンアートを描くタイプの絵描きでもあります。
絵を描いていて楽しいのは受け取ってもらった相手の反応を見れた時なので、ダイレクトに一個人に絵を送るファンアートはその点有効な手段ですよね。無論、本当にその作品が好きでなくては描けないわけですが。
そのようにここ三年、自創作やファンアートで活動してきたわけになります。その間、設定的には妖怪を多く描いてきたんですが、外見はほぼ人間なので、キャラクター絵師と言えますね。なので、冒頭のようなゴリゴリの人外はそんなに描かないのです。
それでも、時々描くからこそ鑑賞者の立場からでは気づかない発見も多くて楽しいのです。
私は話すのが苦手なので非常に読みづらいお話になっておりますが、まあ、こんな感じでほぼ自分の備忘録というか、ツイッター感覚の投稿に終始した話題になると思います。
閲覧ありがとうございました。機会があればまたよろしくお願いいたします。
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