2024.08.26(月)

2024.08.26(月)


 0時過ぎ打刻。

 8連勤中の7連勤目終了。動いていると身体がヒートアップしてくるのがわかるからこれ以上は危険だと感じる。早めに帰ってきて正解なんだろう。


 帰宅してDMを確認すると昨夕は彼女がハンバーグを作っていた。ハンバーグに入れる玉ねぎは生がいいか、炒めてからがいいかという点で彼女とは方針がちがうことが判明。生は生でしゃきっとした歯ごたえが残るからこれはこれでまた美味しいものと思っている。


 わたしは仕事中に某ドライバーさんにもらったおぼろ豆腐をわさび醤油をつけ、酒の肴にしてつまむ。合わせたのはいま絶賛賞味期間中の〈キリン 秋味〉。その後、中途半端に残っていた〈森永 ムーンライト〉を2袋食す。ブラックのインスタントコーヒーに合わせた。


 それからアマプラでドラマ『晩酌の流儀3』の第8話を彼女と視聴する。今回は牛場さんと一緒にタンゴ大会に出場する話。変化球を毎回ぶちこんでくるのはこのドラマがどういう方向に進みたがっているのかよくわからなくなってくる。(面白いからいいんだけど。)ちなみにこのドラマを見て、ロバートの馬場さんのことがけっこう好きになった。トリオとしてのネタは一度も見たことはないんだけどね。


 その後、おすすめ欄にあがっていたオリジナル版の『ツイン・ピークス』の第1シーズン第1話を視聴した。わたしも彼女も初視聴。小さな町のなかで人々の人間関係が複雑に入り乱れていた。全2シーズンで計30話あるらしい。これからちょっとずつ見ていきたい。


 朝食は、わたしがハンバーグ。彼女が宇治抹茶バウムになった。ハンバーグの付け合わせはニンジンのグラッセとキャベツ、プチトマト。炊き立てごはんにしたけど、ごはんの炊ける時間にはハンバーグも出来ているはずと思っていたら、どうも時間をオーバーしてしまったらしい。時間配分を誤った。(反省)


 動画は滋賀の安全地帯完全ガイドというもの。これは滋賀県民として不完全燃焼の内容ともなった。しかしことがセンシティブだけに扱えない理由もよくわかるというもの。ただ人口がおおい市町村では犯罪の発生件数が多いのは当たり前だから動画中に触れられた犯罪件数発生数のランキングにはあまり意味がないように感じられた。


 動画に関連して、滋賀の鮒ずしの話になり、その後、彼女の住む地域の飯寿司(⇦「いずし」と読むと教えてもらった)のことが話題にあがった。彼女はこれが苦手らしい。鮒ずしもおなかに米を入れる製法、ゆえに似たような発酵の仕方のため、これも彼女が苦手に感じそうだと感じられた。


 6時40分、岡田さんのラピュタ解説を聴きながら眠る。

 9時起床。


 彼女が来てくれたときの食材を購入するために買い物に行く。

 正味の食材の買い物は4,000円程度。あとはわたしのお酒だったり、なんだったりでカサマシした内容。

 今回の彼女の訪問でも毎食美味しいものがつくれるようにがんばろう♪


 途中、いつも買っている卵が二つとものスーパーで品切れになっていた。そこで養鶏所自体に行って敷設されてある自販機で購入することにした。無事10玉確保。これでとりあえずの食材はそろった。


 その後、眠る。


 1時に目が覚めて、日記を書く。

 日記を書く時間に彼女はひとつ画像を加工してくれていた。本のしおりにできそうなデザインのもの。

 フランス語のメッセージもつけてくれて嬉しかった。


 その後、芥川龍之介作品の朗読をYouTubeで流しながら眠る。

 3時起床。


 夕食は彼女がレーズンパン。わたしが紅生姜の入ったさつま揚げと、総菜のちくわ天、黄さんの手づくりキムチ(ミックス)、白米。夕方のメニューはちょっと脱力系。


 その後、入浴。

 入浴中に一瞬眠ってしまった。後ろの壁に頭をぶつけるなどする。


 入浴後、寝不足のため、すぐに眠る。

 その間に彼女も入浴&髪のカラーリング。


 5時、ニッポンジャーナルの動画を視聴する。トピックでも取り上げられていたけれど、今年はサンマの水揚げが早かったらしい。温暖化の影響とかそういうことではなく、漁港の経済的事情から日程が早められたとの話だった。昼の買い物でもすでにサンマの初物が出ていた。一尾398円くらい。高い! 食べるなら初物に限る、という考え方もあるのだろうけど、やっぱり一尾200円くらいになったら購入を考えようかと思う💦


 6時半、着替えて勤務へ。


 休憩時間にローダンの新刊(719巻)を読む。


p.54

〈「もしかしたら本当に能力があるのかもしれないじゃないか。その種の能力を持つカルタン人がいるのはたしかだし、われわれふたりがその生きた証拠だ。適切なトレーニングをほどこせば、素質のある子には、パラ露がなくてもはっきりとした成果があらわれるかもしれない〉

「中にはそういう子もいるでしょう」ゲ・リアング=プオも、その点には同意をしめした。「でも割合でいえば、百人成果の出ない子がつづいたあとに、ようやく能力を発揮する子がひとり出る程度だそうです。しかもほとんどの子は、のこりの人生をふつうにすごすことができなくなるといいます」

「いったいどうして?」

「そのトレーニングで正気を失うからですよ」ゲ・リアング=プオは怒りのこもった声で答えた。「自分には、ふつうなら見えないものを見たり、聞こえないものを聞いたり、なにかに作用をおよぼしたりする力があると信じこまされるからです。かれらにはもちろんそんな力はないというのに」〉


 現代の英才教育にもつながる話だなと思ってしまった。こういう記述に出会ったときに現実生活の中のどの場面を思い浮かべるのか、読者によってそのビジョンもぜんぜん違うものになるのだろうね。

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