20240509〜20240510
5月9日(木)
本日は、夜勤明け。
最近、私の書いている小説の主人公がみんなオジサンものだということに気付く。
SANGI→小野篁、おじさん
獅子を継ぎし者→深津、おじさん
SEIMEI→安倍晴明、おじさん
おかしいな。いつの間にオジサンの話を書くようになってしまったのだろう。
前までは、高校生だったり、女刑事だったりと多種多様な主人公がいたはずなのに……。
5月10日(金)
本日は、休み。
クロノヒョウさんの自主企画に一本書き下ろし。
2000文字以下の掌編。
「お気に入りの水平線」。
子どもの頃に実家では柴犬を飼っていた。
ずいぶんと長生きをして、自分が社会人になってから亡くなった。
その後も、実家では犬を飼っていた。
なんだかんだで、犬が好きだ。
犬の登場する小説を書きたいと思う時があったけれども、なかなか機会に恵まれなかった。
だから、今回はサモエドという種類の犬を登場させました。
サモエドは白くてモフモフな可愛い大型犬なのです。
犬を飼いたいと思うけれども、夜勤ばかりだし、妻も働いているので家を空けることが多く、なかなか飼えないのが現実。
この小説じゃないけれども、とある文学賞でも獲って海辺の町へ引っ越せたら……。
などと夢を描いてみる。
ある意味、この作品は私の夢を描いた作品だったりするのです。
そして、私の愛してやまない芥川賞作家の西村賢太の話も登場させてみたのです。
この「自称、物書き見習いの日常」も西村賢太さんの「一私小説書きの日乗」をオマージュしてはじめたことだったりします。
まずは文学賞に出せるくらいの作品を書かなきゃね。
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