第196話独りの優雅な時間

 ただいま夜の10時10分。父と母は眠り、私だけの時間。台所のテーブルにタブレットを置き、キーボードを接続して、カクヨムタイム。

 はっちー(母)が実家に帰ってきてから四日目である。はっちー、穏やかで順調な介護生活。父と母が喧嘩することなく、平和。なごむなぁ。

 明後日、母は別のショートステイに行く。そこは特養の予約をしている場所で、順調に行けば、近いうちにそこの特養に入れる。

 その特養沿いには、桜の花が咲いているはずで、今が絶好の見頃。はっちー、喜んでくれるといいのだが。

 さて、今日も夕食後からカクヨムでヨムヨムした。最近、読むようになった作品の続きを読む。なかなか幻想的なお話。不思議な人が訪れる町のお菓子屋さん。

 そこの女性の店主もなかなか魅力的だ。読み始めたばかりなので、あえて、詳しくは作品紹介しないが、今後も気に入ったらレビューを書こうと思う。お楽しみに。

 カフェインレスコーヒーを飲みつつ、ほっとする。ああ、この独りの時間、とても貴重だ。これといった話題もないのだけれど、キーボードで文字を打つこと自体が快感である。

 からっぽの頭に浮かぶ、空虚な文字たち。これは書き手にとっての癒しだな。

 ちょっと読者をおいてけぼりにしている感はあるが、こういうぽや~んとした文章もたまにはいいかもしれない。

 思いつくまま、気の向くまま、皆さんもたまにからっぽな文章を書いて、心を和ませましょう。

 きっと、明日を生きる原動力になるはずです。


 

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