第181話PVって、気にする?

 さっきちょっと時間があったので、カクヨムでエッセイのジャンルを読んでいた。すると、けっこうPVの数を気にする人が多かった。

 PVをいかに増やすかという方法論を語り、それを自分も実践しているのだろう。

 なかなかに理論武装をしていて、それなりに正解のような気もするが、ちょっと待てよ、と思った。

 PVの数をそんなに気にすることが果たして、いいことなのだろうか?

 私はそうは思わない。

 カクヨムをはじめて約4年半がたつが、もうPVよりも、常連さんといかにコメントで楽しむかということに、関心のすべてが向いている。

 なので、PVは一話につき、最低10くらいあれば、もう満足で、あとは、コメントのやり取りを楽しむ感じだ。

 なので、カクヨム初心者の人が必死にPVを増やそうとしていることに、ちょっとうんざりしたりする。

 ああ、そんなにPV増やすことに必死になるよりも、コメントで楽しむ仲間を作ったほうがいいよ、と思ってしまう。

 そりゃ、カクヨムで作家デビューを目指すのなら、PVは増やした方がいいと思うが、こちとら、素人で、しかも趣味でやっている。一話につき、10PVくらいで、満足だい。

 PV依存症ともいうべき、PV至上主義、そんなのもういいんでないの?

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る