第115話1/278

 NHKのドキュメント「ナンブンノイチ」を見た。なんと今の時代、ネット小説を書いている人が日本で278人に1人いるらしい。

 文芸書の約四割がネット小説の時代。ラノベの社会的認知もほぼ広く行き渡った感がある。皆さん、たいてい本業をしながら趣味で小説を書いている。

 プロの作家さんで、もともと本業の仕事のストレスを緩和させるために小説を書いていたのが、作家のほうが本業になってしまった人もいる。

 執筆している間は空想の世界のどっぷりと浸れる。現代社会におけるオアシスだ。

 私はおもにエッセイばかり書いているが、たまには物語の創作もする。創作をしているときの集中力はすごいものがある。人間、好きなことをやっているときが、一番テンションがあがるものである。

 このドキュメントを見ていたら、本当に楽しそうに皆さん小説を書いておられるので、私も、もうちょっと創作物語の執筆を増やしたいなぁと思った。

 空想の世界、それはめくるめく夢の続きである。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る