第26話はっちー、ショートステイへ

 はっちー(母)、今日は一か月ぶりのショートステイだ。朝からテンション高めに、いそいそと準備する。

 私は、はっちーの着替えの確認をして準備万端。これ、準備がけっこうめんどくさい。薬も忘れずに入れなければならないので、けっこう神経使う。

 そして、タクシーを呼んで、レッツゴー!

 タクシーの運転手さん、新人さんみたいで、いちいち道を教えてあげねばならない。う~ん、その分、安くしてくれるといいのだが。

 はっちー、ニコニコしてタクシーに乗っている。本人が喜んでるので、本当にほっとする。これ、嫌がられたら一番つらいだろうなぁ。

 施設に着くと、玄関で待つ。職員さんが親切に対応してくれる。本当に皆さん優しい。コロナの検査が無事終わって、はっちー、職員さんと手をつないで、中へ。

 ふぃ~、私の役目は終わった。父と別れると、私は自宅に帰った。

 今日は仕事を休みにしてもらったので、午後は自由。う~ん、独りはやっぱりいい。今日は時間がたっぷりある。カクヨムで創作フェスが始まったのもあるから、しばらくヨム、ヨムしよう。それにしても、玄米茶、美味しいなぁ。

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