ひとりゆく ゆふぐれのなか ゆめはもう よるへとかわる ……カレーの匂い
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ひとりゆく ゆふぐれのなか ゆめはもう よるへとかわる ……カレーの匂い
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『よる』を「夜」と取るのか、「寄る」と取るのか、「夜」から「寄る」へと変わったのか、人それぞれだと思います。
『ゆく』を「生く」とも取れる「いく」にしなかったのは語感の問題ですが、「逝く」と取ってはいけません。
『ゆめ』を「いめ」にしなかったのも同様です。
『カレー』を「加齢」と取ってもいけません。
「ひとりゆくゆうぐれのなかゆめはもうよるへとかわる ………カレーの匂い」
「ひとりいく ゆふぐれのなか いめははや よるへとかはる ………カレーの匂ひ」
「独り行く 夕暮れのなか 夢はもう よるへと変わる ………カレーの匂い」
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