つめたさをかためた干し芋齧る冬 歯にねっとりと重い甘みが
-----------------------------------------------------------
つめたさをかためた干し
-----------------------------------------------------------
コンビニエンスストアの冷蔵コーナーでも売っている半生タイプの干し芋です。
干し芋だけでは、半生なのかカリカリなのかよく分からないので、短歌にしました。
カリカリの干し芋もよいのですが、歯にへばりつくような水気のある食物繊維を噛みちぎる食感もこたえられません。
この歌の場合、カリカリなのか半生なのかは、この歌の生死に関わります。
カリカリの冷たい干し芋を冬に
逆に感じる人もいるでしょうが、それはそれで。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます