日持ちしたおせち料理は消えてゆく 薪で炊いてたお米のように

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日持ちしたおせち料理は消えてゆく 薪で炊いてたお米のように


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 あけましておめでとうございます。



 2024年の最初の一首投稿の際、新年の挨拶を忘れていましたので、遅ればせながら。


 年の初めから、暗雲が漂っている。



 おせち料理、正月のおせち料理には、長い歴史と意味があります。


 正月の間だけは、家事をしている主婦が楽をできるようにという保存食のはずが、あっという間になくなっていく様子です。



 正月でも店を開いているコンビニ・スーパーだけでなく、外食に、お取り寄せのおせちまであります。


 日持ちするカレーで、正月三が日を過ごす家庭もあるでしょう。


 家庭で作っていた伝統料理としてのおせち料理が失われていく様子でも構いません。

 


 薪で炊いているのは、食材の「おこめ」です。


 (女中・家事手伝いといった)人名の「およね」ではありません。

 

 念の為。

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