ダブルクロス(DX3)/シナリオ】王の聖杯Ⅲ ~奇跡の王冠~
Raito
【PC用】ハンドアウト(トレーラー、登場人物紹介)
ダブルクロス
The 3rd Edition
王の聖杯Ⅲ
―奇跡の王冠―
≪シーン紹介≫
-プリプレイ-
-オープニングフェイズ-
圧倒
相棒
不可解
-ミドルフェイズ-
UGN日本支部
アールラボ研究室
情報収集
1つの研究、わずかな希望
あと1度だけ奇跡は起こる
-クライマックスフェイズ-
竜王ペンドラゴン
-エンディングフェイズ-
旅の終わり
レネゲイドビーイング
EXレネゲイド
そしてその先へ
≪トレーラー≫
とうとうアーサー王が復活してしまった。圧倒的な力を誇る竜王の復活はひとつの時代の終焉を意味する。彼らにはもう希望など残されていないのだろうか。そんな時に1つの希望が発掘された。あなたたちのこれまでの研究が、努力が報われるときがやってきたのである。全てはこれまでの蓄積と、これからの行動にかかっている。うつむくなかれ、前を向いたものにのみ救いは与えられん。
共にあったモノとの別れを惜しむのならば、今眼を開き前に進め。痛みに耐えることで物事が前に進むこともある。全てを乗り越えたときに再び笑い合うために、立ち向かうのだ。強大すぎる奇跡に打ち克つ、もうひとつの奇跡を起こそう。
ダブルクロスThe 3rd Edition『奇跡の王冠』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
《ハンドアウト》
PC①
ロイス:「円卓の欠片」
推奨感情 P尽力:/N:悔悟
ワークス/カヴァー:UGNチルドレン/学生
トリスタンとランスロットとの戦いを通じて、ついに「円卓の欠片」に込められていたレネゲイドが暴走してしまった。アーサー王の姿を取って暴走し始めた「円卓の欠片」を止めるには、欠片からレネゲイドを取り除くしかない。あなたは仲間たちと共に、UGNに蓄えられた情報を精査し、未だかつてない事件の実践に臨むのであった。
PC②
ロイス:アーサー・ペンドラゴン
推奨感情 P:感服/N:恐怖
ワークス/カヴァー:UGNイリーガル/学生
「円卓の欠片」のレネゲイドが暴走し、アーサー・ペンドラゴンが現れてしまった。ロンギヌスはこの結果に責任を感じてしまっている。あなたは生じてしまった結果を元に戻すことで、ロンギヌスを励まそうとした。ロンギヌスの罪悪感を除くためには、アーサー王を倒すしか方法はない。
以下のアイテムを常備化する。
ロンギヌス
種別:白兵 技能:〈白兵〉
命中:‐1 攻撃力:11
ガード値:3 射程:10m
装甲値を無視してダメージを算出する。
PC③
ロイス:PC①
推奨感情 P:同情/N:隔意
ワークス/カヴァー:RB/自由
奇特な人間がいた。あなたのいるUGN研究組織アールラボのEXレネゲイド研究班の班員PC①だ。この人間はEXレネゲイドからレネゲイドウイルスを除こうと考えている。レネゲイドの申し子であるあなたからすれば、超常の力を手放す研究をする理由が分からない。それとも、自分の敵に使うための新たな武器の開発だろうか。理解できない。
《PC間ロイス》
PC③→PC②→PC①→PC③と結ぶ。
《登場人物》
-霧谷雄吾 Kiritani Yuhgo-
「われわれの仕事は、日常を守ることです。」
激動のUGN日本支部を預かる人物。彼の言うことは本セッション中100%事実といってよい。GMが保証する。なお、これはフラグではない。
-千城寺薫 Sennjyouji Kaoru-
「面白いね、キミ。興味が出てきたよ。」
UGNのエージェント兼アールラボ所属の研究者。とはいうものの、実質的には中枢評議員テレーズ・ブルム子飼いの部下である。現在はEXレネゲイド研究班の班長を務めている。
-ロンギヌス Longinus -
「来たね、私の新たな使い手が」
PC②がもつしゃべる槍。EXレネゲイドであり、EXレネゲイド研究班にPC②と共に保護されている。その力はユニークアイテムに匹敵し、唯一無二の鋭さを誇る。実は「円卓の欠片」に連なる遺物であったことが明らかになった。
-トリスタン Tristan-
「掻き鳴らせ、フェイルノート」
古いレネゲイドの1体で、アーサー王の従者。騎士。不可視の弓を操る剛の者で、常に物事を嘆いている。別名嘆きのトリスタン。
-ランスロット Lancelot-
「アロンダイト・オーバーロード!」
古いレネゲイドの1体で、アーサー王の従者。騎士。獣の姿で戦う狂戦士。黒き刃アロンダイトを扱う知恵ある獣。別名湖のランスロット。
-アーサー・ペンドラゴン Arthur Pendragon-
「……すでに遅い!」
「円卓の欠片」より召喚された騎士王。竜王。聖なる光で全てを目覚めさせ、世を平らかにすると言われている。彼の復活によってEXレネゲイドは大きく進化しようとしている。
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