LAST GIGS Photoshop職人なかさん

第44話 遂に、遂に、横浜DeNAベイスターズが26年ぶりの日本一奪還★

もう言う事無しだよ！

嬉しさで泣けてきた！

7年前の借りを福岡ソフトバンクホークスにきっちり返してやったぜ！

DeNA時代の初代監督だった中畑清さんが掲げた【諦めない野球】ってのが永遠番長・三浦大輔監督のもとでようやく開花した

解説は奇しくも初代監督の中畑さんと中畑さんが現役時代読売ジャイアンツで共にプレイした槙原寛己さん

験担ぎのためにベイスターズの応援歌「熱き星たちよ」をプレイボール直前からずっと流しっぱなしにしてた

いや馬路で奇跡って起きるもんだね…

勝負って何が起こるかわからないから或る意味めっちゃオモシロいんだと思う

【野球の神様】ってのがもしいるんなら其れがベイスターズに味方してくれたんだろうね？

パ・リーグ優勝ホークスとセ・リーグ3位ベイスターズのゲーム差は実に大差をつけられた40ゲーム差

でも、其れがなんだって言うんだ★

最後の最後に勝った方が強いんだ★

ベイスターズが日本一になって飲むビールはガチで美味いwww

終わってみれば、DeNA11-2ソフトバンクという圧倒的大差をつけてベイスターズが下剋上日本一だぜ★

1回裏までは互いに譲らず0-0の同点をKEEPしたたが、2回裏ベイスターズの攻撃で5番筒香嘉智選手によるセンターへのホームランでベイスターズ待望の先制点、6番宮崎敏郎選手がサードゴロで1アウトになるものの7番戸柱恭孝捕手がレフトへのヒットでランナー1塁。8番森敬斗選手のツーベースヒットでランナー2・3塁、9番大貫晋一投手が空振り三振で2アウトになるが打順が一巡して再び1番桑原将志選手の打席でレフトへのタイムリーヒットでベイスターズに追加点、此れで3-0

3回裏ベイスターズの攻撃、3番牧秀悟選手のセンターへのヒットでランナー1塁、4番タイラー・オースティン選手が空振り三振の1アウトになるが5番筒香選手がレフトフライで2アウト、6番宮崎選手がデッドボールで出塁ランナー1・2塁、7番戸柱捕手がフォアボールを選びランナー満塁、ベイスターズ絶好のチャンス。8番森敬斗選手が押し出しフォアボールでベイスターズ再び追加点、此れで4-0

4回表ホークスの攻撃、2番今宮健太選手によるレフトへのヒットでランナー1塁、打席には3番柳田悠岐選手、ここでバックスクリーンへの2ランホームランで4-2

5回裏ベイスターズの攻撃、6番宮崎選手の打順で高めのストレートを打つもセンターフライで1アウト、7番戸柱捕手がセンターへのヒットで出塁、ランナー1塁。8番森敬斗選手がフォアボールを選びランナー1・2塁、またしてもベイスターズにチャンス到来。ここで9番2番手投手濱口遥大投手の打順のところで代打佐野恵太選手、佐野選手が1アウト2塁のタイミングでライトへのヒットでベイスターズ満塁。打席はまたしても一巡し1番桑原選手が押し出しフォアボールで5-2、ランナー満塁チャンスはまだ続く、打席には2番梶原昂希選手、センターへのタイムリーヒットで6-2。3番牧秀悟選手がランナー満塁で外角低めの球を打つもセカンドライナーで2アウト。次の打席は4番タイラー・オースティン選手、ランナー満塁で押し出しデッドボールにより出塁し7-2、続いて5番筒香選手がランナー満塁というタイミングでランナー一掃の値千金のホームラン此れで10-2、6番宮崎選手がランナー2塁でタイムリーツーベース、スコアは11-2

6回以降両チームとも無得点が続くが、9回表ホークスの攻撃でピッチャーマウンドへはハマの守護神・森原康平投手がマウンドへ

1番周東佑京選手をセカンドゴロに仕留め1アウト、日本一奪還まであと2アウト、2番今宮健太選手もセカンドゴロで2アウト、あと1アウト。3番柳田悠岐が空振り三振でゲームセット

デ11-2ソのスコアでベイスターズが26年ぶりの日本一の栄冠に★

日本シリーズMVPはもちろんこの漢・ハマのガッツマンこと桑原将志選手★

ベイスターズを率いた指揮官の永遠番長こと三浦大輔監督がベイスターズナインの手により横浜の夜空に5回宙に舞う★

改めて声を大にして言おう、日本一奪還おめでとう横浜DeNAベイスターズ、そしてありがとう南場ママ(南場智子オーナー)★

あとベイスターズナインに激励をくれた数多くのベイスターズファンと、ベイスターズナインに力を分けてくれたセパ10球団のファンのみんな★

いや今年はいい年だった、愛してやまない我らが横浜DeNAベイスターズが1998年以来26年ぶりに本拠地ハマスタでセ・リーグ3位からの下剋上を見事成し遂げてくれたと思うと感無量っすよ★

此れで来年こそリーグ優勝も有り得ると思うぜ？

いや、ここまで来たら「横浜優勝」も「立派な史実」