第456話金木犀の匂いがした

今日、仕事を終えて病院へ行き郵便局に行く途中で、金木犀の匂いがしてきた。

この匂いがすると、季節を改めて感じる。


めちゃくちゃ疲れた。

来週1週間は大丈夫だろうか?

11月一杯を考えている。


しくじった。早く見切りを付ければ良かった。

こんな状態になる前に動けば良かった。

しかし、忙しくなったのは先月の中頃から。

施設の売り上げを上げたいのは分かる。だけど、ここまで忙しくする必要はあるのか?

僕も社会人経験があるが、ここまで分刻みで忙しい仕事は無かった。

だから、明日は就活するのだ。


慌てさせるから、失敗も多い。

職員に余裕が無い。コイツ、家庭でもこうなのか?

目先の利益だけ優先しても、先は分かりそうなものを。

僕はもう、ここは嫌で堪らない。

働く意味をもう一度考え直したい。

無ければまた、A型でも良い。

でも、出来たばっかりの所が良い。ま、短時間の障がい者枠か。

今日は、ぐっすりと眠れそうだ。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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