第412話知識と知恵
急に何を書き出すのかと言えば、知識と知恵は全然別物なのである。
知識を持っていても、知恵が足りなければ残酷な結果を招くし、知恵があっても知識がないと取り残される。
この両方を手に入れなければならない。
僕は、クイズ問題などを作ったり、色んなエッセイを書いているので、まぁ初級程度の知識は持っているが、知恵がない。
平たく言えば、馬鹿。
僕は馬鹿なのだ。
だから、息子も僕に似て勉強しないし、危機感を持っていない。
せめて、僕程度になってもらえば良いのだが。
これでも、大学には行った。お金が無くて卒業出来なかったが。
今は色んな制度があるから、昔みたいにお金が無いから卒業出来ない…とは、ならないだろう。
大学に行けとは言っていない。
知識を身に付けて欲しいのが僕の願い。
だが、僕も馬鹿だから子供に威張れない。
金色のちひさき鳥のかたちして銀杏散るなり夕日の岡に。
秋ですね。
こんな夜は、早く寝なきゃ。
今日は飲まなかったので真面目に色んな事を考えた夜でした。
本日のオマケでした。
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