第322話大学図書館

僕はよく大学図書館を利用している。

高くて買えない本は、借りる。

昨日、大学図書館に電話した。

「トインビーの『歴史の研究』置いてありますか?」

と。

すると、数分待って、

「確かに図書館にあります」

と、答えがあった。

25日有休だから、借りに行こうと思う。

自国の歴史を忘れた国は滅びるとか言っている。

実際はどうだろうか?と、読みたくなったのだ。

読みたい本は沢山あるのだが、小説も面白いが資料を読む事の方が多い。


会社で話の合う人間はいない。ただ、飲んで楽しい友達は沢山いる。

飲む時に、話しをして相手は僕の歴史の話しが好きらしく、その後酔ってセクハラ発言するのだが、そのギャップが面白いと言われた。

自分ではサイテーな人間だ!と、自覚しているのだが。

今度、友達の彼女さんも含めて飲み会があるが、絶対にセクハラ発言しないと誓っているのだが、不安。


友達は別に良いよと言うが初対面の女性にセクハラは出来ない。

まぁ、この前は魚偏に虎って何と読むのですか?と、聞かれてシャチと答えたりして相手は自分が勉強したこと無いから、勉強してきた人の話しを聞くのが楽しいらしい。


ま、飲み会はセクハラは絶対にしない事を決意した。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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