第218話やはり

7年間も文章を書き続けてきた人間なので、文章を書かない事は不当な行為に思えて、再び書く事にした。

だが、作風はガラッと変えると思う。まだ、日記などのエッセイを書いて小説は書かない。

また、サボっていた読書と並行するので、何連載も書かない。

たった、3日の休憩で色んな事を考えた。

文章で食って行こうとは毛頭ないが、書くことを辞めたら何もない。


書く事が苦痛だったが、書かない事も苦痛だった。

やはり僕は書いて、生きていることを実感して自分の存在を認識するのだろう。

今日は仕事。

貧乏人に祝日はない。

最近、居酒屋の常連客と仲良くなった。

37歳の男だ。トヨタに勤めている。

だが、何らかの障がいがある。喋り方がゆっくりだ。

毎朝5時に起きて、瀬戸市まで電車通勤で、勤続17年だそうな。

僕も、転職を真面目に考えているので15日大学病院受診の帰りにハローワークによってみる。

今日から書きます。

宜しくお願い致します。

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