第147話一心太助

今日は気が重い。

今日も、エロジジイがセクハラしてきたら僕に声が掛かりキレる番になっているから、何言も無いことを願う。

だが、サングラスして、ワイシャツ姿の僕がキレたら、それこそ周りが僕を反社とか思わないだろうか?

か弱い女の子を守るのは当たり前だから、ひと肌脱ごう。

そして、キレたら怖いと言うイメージを定着させよう。

好感度が高いのだが、キレたら下がると思いながらも、あのエロジジイは反省しない。


プロ野球の乱闘に参加しなかったら、罰金が昔はあった。

それと、同じ。

今後僕が乱闘に参加しなかったら、羽弦株は暴落する。

だけど、みんなは僕がキレる事にを期待してるらしい。

それより、ジジイは気付いて今日は休むかも知れない。

イヤ、休め!

頼むから、僕は会社で楽しくさせてくれ。

今日は、腹をくくり出勤しよう。

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