012 こだわりの方向性

美容院の朝は比較的ゆっくりだが、成人式当日だと話は別。

少子化とは言え、町中の新成人が美容院に駆け込むのだ。

着付けをしてヘアメイク、これだけでも大わらわ。

その上で、一生に一度だからこだわりも強い。

るろうに剣心、サクラ大戦、はいからさんが通る風…。

袴はコスプレアイテムじゃない!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る