第3話

僧侶「うっ、う盾さん」


パーティメンバーは盾の脱退に悲しんで居る。


武道「僧侶・・・」


勇者「クソー!!勝手に抜けやがって、一緒に世界を救い続けようと約束したじゃねぇか」


ーーーー


勇者は、盾の幼馴染であった。


【世界を救おうぜ】


【・・・】


盾は強引に手を握られて、答えてないのに一緒に旅立ちすることになった。


ーーーー


「盾さん・・・盾さん」


「・・・」


普段なら魔法使いがまだ僧侶を宥めることが多いが、流石に今回は魔法使いもそうする余裕はなかった。


4人はとりあえず宿を取る。

盾なしで冒険をする気にはなれないと一見がまとまった。

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