おまけ 設定集 その2
異世界の新宗教『ヤマト教』
聖女(深山)を主として信仰する新宗教。ドロウィンでは斉藤と住吉も聖女の中に含まれる。
最初は神の使いである『聖女』だと思われていたが深山のスキルで治して貰った人達が『実は女神本人ではないのか?』と考えて自然と信仰対象になった。
ヤマト教の名称はギルドでの柴田と藤原の適当な雑談から拾われた『大和撫子』が語源。
なのでたまに『ナデシコ教』と呼ばれたりもする
『ヤマト教』の教えは『弱者救済』『救われぬ者に救いの手を』『無償の優しさ』『救いの心を持つ事』
既にクランチェスターやドロウィンでは国民の半数以上が『ヤマト教』の信者になっていて、その隣国や世界中で急速に拡大しているが深山達本人はソレを知らない。
深山のスキルで治してもらった人はほぼ全員信者になるので冒険者にも多数の信者が存在し、元高段者や現高段者にも信者がいたりする。
主人公の技術を書いた書類を渡した国
魔法農法 トルツ
魔法工法 モニクァ ドロウィン
魔法工法(聖石) 教国
魔法鉱法 ワウシャープ
魔法調法 ドロウィン
魔法鍛法 ワウシャープ
魔法漁法 トルツ
魔法林法 トルツ
冒険者の装備事情
駆け出しでステータスは2桁~3桁前半150
普通は装備のステータスが3桁中盤 650
1級でステータスが3桁後半~4桁前半1500
トップでようやくステータスが4桁中盤 6500
異世界で一番強い人でステータス平均6800
『死霊王』『亡霊王』装備で平均9000
『死皇帝』『死大帝』装備で平均15000
主人公作の高純度の魔鉱石や魔結晶を使った装備が最高6000前後。
『死霊王』 装備 9000前後 MP4500
マント 魔法防御11111 物理防御6666
杖 魔法攻撃 11111 物理攻撃6666
『亡霊王』装備 9000前後 HP4500
鎧 物理防御11111 魔法防御6666
大剣 物理攻撃 11111 魔法攻撃 6666
『死皇帝』 装備 15000前後 MP7000
マント 魔法防御 18888 物理防御11111
杖 魔法攻撃 18888 物理攻撃11111
『死大帝』 装備 15000前後 HP7000
鎧物理防御 18888 魔法防御11111
大剣 物理攻撃 18888 魔法攻撃11111
Aランクダンジョン
『死霊の洞穴』(しりょうのほらあな)
ボス
Aランク最上位でも上澄み
『死霊王(しりょうおう)リッチ』
ドロップアイテム
レア
『死霊王の杖』『MP消費半減』
『死霊王の王冠』『MP消費半減』『MP自動回復』1分5%
『死霊王のマント』『物理ダメージ半減』
激レア
『死霊王の抜け殻』
魔法耐性が物凄いので魔法によるダメージは期待出来ない。その分物理攻撃に弱い。
基本的に段位クラスでしか倒せないが、奇跡に近いぐらいかなり運が良ければ1級でも倒せる。
ボス
Aランク最上位でも上澄み
『亡霊王(ぼうれいおう)スカル』
ドロップアイテム
レア
『亡霊王の剣』『追加ダメージ』『固定ダメージ追加』
『亡霊王の兜』『HP自動回復』1分5%
『亡霊王の鎧』『魔法ダメージ半減』
『亡霊王の手甲』『?』
『亡霊王の長靴』『?』
激レア
『亡霊王の骸』
物理耐性が凄いので物理によるダメージは期待出来ない上に体力も多い厄介な骸骨。でもその分魔法攻撃に弱い。
基本的に段位クラスでしか倒せないが、奇跡に近いぐらいかなり運が良ければ1級でも倒せる。
ーーーーーーーー
Aランクダンジョン
『蛇龍の洞穴』(じゃりゅうのどうけつ)
急に突然色んな所に出始めたダンジョン。ボスはそれぞれ別個体が奥に居る。
色んなダンジョンにランダムで現れる同一個体のボスもいるらしい。
ボス
Aランク下位
『老蛇(ろうじゃ)ラ・ハム』
基本的に1級クラス以上にしか倒せないが、かなり頑張れば2級でもなんとか倒せない事もない。
ボス
Aランク中位
『蛇龍(じゃりゅう)ヤマタノオロチ』
基本的に1級クラス以上にしか倒せないが、かなり運が良ければでも2級でもなんとか倒せる。
ボス
Aランク上位
『蛇王(じゃおう)ヒュドラ』
基本的に段位クラスにしか倒せないが、かなり頑張れば1級でもなんとか倒せない事もない。
真ボス
Aランク最上位の真ん中ぐらい(成長中)
『全ての蛇を統べる女王』
『蛇神(じゃしん)エキドナ』
普通に段位クラスでしか倒せない。1級レベルでは束になってもただの経験値扱いにしかならない。
ほとんどの蛇や蛇龍の魔獣を使役しており大量に召喚する事も出来る。
(藤原のスキル『決闘』の前では無意味だが)
ボスクラスでも自分より弱ければ普通に使役でき、自分より強い魔獣でも蛇や蛇龍系統なら倒せば使役可能。
使役できない格下の蛇や蛇龍系統でも倒せば問答無用で使役できるようになる。
他のダンジョンに魔獣が居なかったり『蛇龍の洞穴』が各地に広がったのは調子に乗ったコイツの仕業。
EXダンジョン『黄泉への誘い』 『黄泉比良坂』
『死霊の洞穴』で死霊王を倒した後に条件が揃えば開くエクストラステージ。エンドコンテンツ。
空間全体が瘴気に覆われていて聖水や旗が無いと短時間で行動不能になる非常に危険なダンジョン。
雑魚の数は少ない(あくまで普通のダンジョン
に比べたら) 代わりに一体一体が 『死霊王』や『亡霊王』と並ぶかそれ以上に強い。
裏ボス 一体目
『死を司りし冥界の王』
『死皇帝 グリム』
ドロップアイテム
レア
『死皇帝の杖』『MP消費1』『範囲攻撃可』
(物理防御が1になり与える魔法ダメージ倍増)
『死皇帝の王冠』『MP自動回復』1分10%
『死皇帝のマント』『物理ダメージ1』
『死皇帝の首飾り』『?』
激レア
『死皇帝の抜け殻』
『死霊王リッチ』 の完全上位互換。魔法攻撃が一切効かない。でも弱点は一緒、物理攻撃に弱い。
開幕即、即死範囲攻撃を仕掛けてくる。即死耐性が無いとお陀仏。
普通に使ってくる魔法も即死級の威力でソレをアホほど連発してくる調整不足の糞ゲーの裏ボス。
ーーーーーー
裏ボス二体目
『亡者を統べし冥府の王』
『死大帝 リーパー』
ドロップアイテム
レア
『死大帝の大剣』 『追加ダメージ』『固定ダメージ追加』
(魔法防御が1になり与える物理ダメージ倍増)
『死大帝の兜』『HP自動回復』 1分10%
『死大帝の鎧』『魔法ダメージ1』
『死大帝の手甲』『?』
『死大帝の長靴』『?』
激レア
『死大帝の骸』
スケルトンの頂点。物理攻撃が一切効かず、魔法攻撃に弱い。
『死皇帝』と同じく戦闘が始まって即、小手調べに即死範囲攻撃を仕掛けてくる。即死耐性が無いとお陀仏。
普通に使ってくる技も即死級の威力で更にHPを回復してくる調整不足の糞ゲーの裏ボスその二。
倒す順番は関係無いが、コイツは逃げると追いかけて来る。
死皇帝と鉢合うとお互いに『どちらが先に冒険者と戦うか』 という尊厳だかプライドだかをかけて殺し合い、生き残った方が冒険者と連戦する。
その際HPが1/3以下になると一時撤退して半分まで回復する。
運が良ければどちらか生き残った方のHPが1/3の状態で戦える。ドロップアイテムは当然無い。でも経験値は普通に貰える。しかも二体分。でも元々の経験値はゼロ。
本来なら冒険者の頂点やトップクラスが束になっても勝てる相手では無く、有能な固有スキルを持ったチーターにしか勝てない。
魔獣の中で極稀に現れる成長して強くなる進化型の魔獣。
『死霊王』が数多の魔獣を吸収し、数多の冒険者達を倒して成長し進化したのが『死皇帝』
『亡霊王』が数多の魔獣を吸収し、数多の冒険者達を倒して成長し進化したのが『死大帝』
遥か昔に冒険者達を返り討ちにしまくって成長し続け、あまりに強くなり過ぎたので世界の枠から弾かれて別の空間へと隔離された。
条件が揃えば『抜け殻』や『骸』から復活可能。
その際には『黄泉への誘い』『黄泉比良坂』に強制的に隔離されて装備も自動復活。
本編で主人公達がやる事は無いが…
『抜け殻』や『骸』を『黄泉への誘い』『黄泉比良坂』のダンジョン内に放置して復活するのを待ち、再度主人公達が倒せば装備を再度入手可能。
この方法を繰り返せば時間はかかるが『死皇帝』『死大帝』の装備一式を大量に増やす事もできる。
本編で主人公達が気づく事は絶対に無いが。
Aランク最上位
『神象 ガネーシャ』
『神象の錫杖』『ドロップ率100%』
『神象の小槌』『レアドロップ率100%』
『神象の法衣』
『神象の数珠』
『ドロップ率100%』状態だと魔獣の装備が壊せなくなり
『レアドロップ率100%』だと抜け殻や骸に『傷だらけの』や『激しく損傷した』が付く。
『災魔』『害獣』の目的
『邪神復活』ひいては魔獣の暮らしのための『人類抹殺』
『邪神』は主人公達が来る100年ほど前に神の力を一部封印に成功する。
しかし調子に乗った結果『死皇帝』に挑んで返り討ちにあっていた。
『死皇帝』との戦いの最中、実力の差を察し自分に勝ち目がない事を悟ると『邪神』は自分の手下、下僕である『災魔』『害獣』を作り出し自らを封印して逃げ延びようとしたが…時既に遅く失敗。
『邪神』はなすすべ無く倒されてしまうが『災魔』『害獣』達は邪神の封印を解くという無意味な目的を持って世界中で無駄な行動を開始する。
神は世界に干渉する力を封印されたが『邪神が居ないしその手下ごとき、すぐに人間に倒されるから放って置いても問題ないだろう』と静観していたが…
なんと『災魔』『害獣』を倒せるほどの実力者達は次々と『死皇帝』や『死大帝』に挑んでは敗北を繰り返す。
気づいたら『災魔』『害獣』を倒せるほどの実力者達は居なくなり、人間の質の低下により魔獣や『災魔』『害獣』が幅を利かせいつの間にか人類の危機に。
人類滅亡を防ぐために神は異世界から戦力となる転移者を呼ぶ事を決断する。
『一人二人じゃまた死皇帝や死大帝に挑まれて倒されそうだな…念のため3~40人ぐらい呼ぶか』と言う神の考えから主人公達はクラス転移に遭うハメに。
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