第32話、メンバーシップ配信

私は、社長に言われたので仕方なくメンバーシップの配信の準備をする。

一応社長は、私の所属してる事務所で一番偉いので逆らう事は出来ない。

いつもは、いじられキャラなのにしっかりするところは、しっかりする社長。

取り敢えず、トッイターで配信の告知をツイートしたらすぐに返信が沢山来たのでビックリした。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


「リスナーの皆さん。こん青〜。リスナーを青色に染めたい。〖クラーン〗所属、三期生の海野 青です。」


✣:わーい。こん青〜

✣:メンバーシップ解放だ〜

:良かったねお前ら

:メンシ解放だ〜


「今日は、メンバーシップを解放したのでその配信です。私は、メンバーじゃない人も平等に接しますからね」


:わーい

:優しい

✣:青さんはメンシを勝手に親が社長に許可

出したもんね

:昨日の配信でそう言ってたもんねw

:緊急配信だったもんねw

:え?昨日配信があったの?(雨降 レイン)

:気づかなかった(晴差 サニー)

: 配信あったの?(雲野 クラ)

: 何で教えてくれなかったの?(雪谷 スノー)

:何で教えてくれなかったの?(白乃 赤)

:私達同期だよね?(空野 白)

:緊急配信?(桜 春)

:緊急配信?(葉月 夏)

:勝手に?(落葉 秋)

:確か青さんの配信は、何時でもしていいん

だったけ?(乃雪 冬)


「お姉ちゃん達ごめんなさいね。昨日は、急遽だったので報告する時間が無かったの。ごめんねお姉ちゃん達。」


:うぅ……(雨降 レイン)

:………(晴差 サニー)

:…… (雲野 クラ)

:…… (雪谷 スノー)

:……(白乃 赤)

:……(空野 白)

:……(桜 春)

:……(葉月 夏)

:……(落葉 秋)

:………(乃雪 冬)

:………

:………

:他のお姉ちゃん達が犠牲になってるw

:お姉ちゃん達に飛び火w

:可哀想にwww


「え?お姉ちゃん達何で尊死してるの?」


:元凶は気づいてないw

✣:受ける‪w‪w‪w‪w‪w‪

:自分の及ぼす影響に気づいてないw

:お姉ちゃん達可哀想w

✣:そういえばチャンネル登録者、六十七万

人おめでとうございます!


「嘘だ〜六十七万人言ってるわけないじゃん。」


と言いながらミルチューブのチャンネル登録者数を見たら本当に六十七万人だった。


「嘘だ!そんなにチャンネル登録者いるわけないよ。目疲れているのかな?」


✣:嘘じゃないよ

:本当の事だよ

:目疲れてないよ!

:大丈夫だよ!

:おめでとう

:良かったね

:今日で百万人いかせよう!

:分かる!


「それに気づいているからねこっそり私が見てない隙にスパチャ投げてるの。今見て気づいたけど……」


:バレてたw

:今気づいたw

:よく気づかれなかったよねw

:青さんが見そうになった瞬間速攻スパチャ

見えないようにしてたからねw

:青の友達の団結力w

:久しぶりに聞いたファンネームw


「今スパチャの額が……八いきそうなんだよね…」


:草w

:大草原w

:受ける‪w‪w‪w‪w‪w‪

:お金持ちだ〜


「私から見たら視聴者の方がお金持ちだと思いますよ!」


といって楽しく雑談してたらいい時間になっていたので終わるのとにした。


「それではいい時間なので終わります。おつ青〜」


✣:おつ青

✣:おつ青

:おつ青

:おつ青


最終的にチャンネル登録者数は、百万人。

スパチャ額は、また一千万円いきましたとさ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


後書き


次回、学校かいか配信かいです。

学校ネタそろそろ無くなって来たのでなくなるかも。

青さんに一言。

「皆お金投げすぎ…少しは大切にして欲しい……」


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