第24話、凸待ち配信の終わりとその後
「事務所の全員が凸しに来てくれたので今日の配信は、終わりますね。」
:長時間お疲れ
:初めてこんなに配信したねw
:すぐ寝るんだよ
:体は、大切にしてね!
:無理しないでね。
:今日も配信面白いかったです!
:お疲れ様!
:今日は、楽しかった!ありがとう!(雨降 レイン)
:楽しかった!(晴差 サニー)
: 疲れていると思いますのでゆっくり休ん
でくださいね。(雲野 クラ)
: お疲れ様でした。ゆっくり休んでくださ
い。(雪谷 スノー)
:お疲れ様!(白乃 赤)
:ゆっくり休んでね!(空野 白)
:楽しかったよ!(桜 春)
:今日は、ありがとうございました!(葉月 夏)
:お疲れ様でした!(落葉 秋)
:余り無理しないでくださいね(乃雪 冬)
「皆心配ありがとうございます!それでは、おつ青〜」
:おつ青
:おつ青
:おつ青です!
:おつ青
:おつ青
:おつ青(雨降 レイン)
:おつ青(晴差 サニー)
: おつ青です!(雲野 クラ)
: おつ青です。(雪谷 スノー)
:おつ青(白乃 赤)
:おつ青(空野 白)
:おつ青(桜 春)
:おつ青〜(葉月 夏)
:おつ青〜(落葉 秋)
:おつ青ですね。(乃雪 冬)
そのコメントを見て配信を終わる。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
凸待ち配信が終わり一息ついて、取り敢えずミルチューブのチャンネル登録者の数を確認する。
あれ?私目悪くなったかな?
私の目には、三十万人の文字が……
一日で、チャンネル登録者が三倍て、どうなってるの?
おかしくない?
と考えた結果とある結論を出した。
そうだ先輩達や同期のおかげと思うようにした。
まぁ、トッイターの方で凸待ち配信が終わった事を、呟く。
するとすぐにコメントが付く。
トッイターの方でもフォロワーが三十万人を超えてる。
え?ピッタリ三十万人か?て私は、これ以上見たくないのである。
決して、三十一万人が近いわけではないからね。
まぁ、パソコンのモニターの前には、三十万九千八百九十九人の数字が見えてるけど……このままでは、先輩達のチャンネル登録数越しちゃうよ……流石に申し訳ないから、そんな事には、ならないようにしよう。
(私は、知らないこう思ってしまったせいで先輩達の登録数を四月の配信で越すとは、そうフラグが立ったのである。)
そんな事を思っていると、部屋をノックする音が聞こえた。
「葵〜もう入っていい?」
お母さんの声が聞こえたので返信をする。
「いいよ〜お母さん。」
と言うとお母さんが返信の中に入って来る。
そして、お母さんは、私を見て言う。
「あら。私には、お姉ちゃんて言ってくれないのね。」
と聞いた瞬間恥ずかしくて顔が赤くなって叫んでしまった。
「え?いやややややややややややややや」
と顔を赤くして叫ぶ私を見えお母さんが笑いながら言う。
「あらあら、どうしたのいきなり叫んで?何かあったの?」
と言う、お母さんに私は殺意を向けながら言う。
「お母さんせいでしょう!何も無いならでて行って!」
「まぁまぁそう言わないで、これから本題。」
と言うお母さんにまだ殺気を向けながら言った。
「何?」
「葵の高校本当にあそこで良いの?」
と言ってくるお母さんの顔は、さっきまでとは、違う。
本当に心配する親の顔になっていた。
なので私は、殺気を消して言う。
「心配しなくて大丈夫だよ。お母さん達の母校は、私には合わないと思うから……」
「分かったはわ、学校楽しんでね。」
「お母さん、まだだよ?学校?」
と言う事を言ったお母さんは、すぐに私の部屋からでて行く。
ちなみにお母さんの母校は、身分の上の人しか入れない学校で才能がなければま卒業出来ない高校である。
卒業出来れば、エリートな会社に就職出来たり、自分で会社などを創れるなどをメリットもある。
こんな高校は私には、無理である。
と言う事で普通に偏差値がそこそこの高校に行く事にした。
前世も、勉強だけ出来たし、あれおかしいな?目から涙が。
とくだらない事をしていると、デェスコードに通知が入っていた。
見て見ると、先輩じゃなかった、今思いだした、お姉ちゃんて言うんだった。
お姉ちゃんや、天音さんや花乃さんからありがとうや、お疲れ様の通知が来てたので返信して、完成した、私の作った曲もついでに送っといた。
そして、マネージャーから通知が来てたので見ると、私の収益化が通ったとの事。
え?私収益化申請した覚えないんだけど……
あ!あの社長が勝手にしたのか。
社長に連絡して聞くと誤魔化してたので間違えなく黒であろう。
社長には、後で社長がくれた、バイノーラルマイクでずっと尊死する、ASMRを作って送り付けてやらう。
と心の中で決めた。
収益化発表は、まだしなくていいや。
と今日は、色々あったのでお風呂入ってスッキリして寝よと思い自分の部屋を出る。
するとお母さんとお父さんがリビングにいた。
リビングを通ってお風呂場に向かおうとしたら、両親に止められる。
なんだようと思っているとお父さんが言う。
「あのな、葵。」
「どうしたのお父さん?」
と言う私にお母さんが言う。
「あのね。私のお腹に赤ちゃんがいるの」
と言うお母さんに私は、一瞬思考が停止した。
確かに最近のお母さんの服装がボタッてした服ばっかり着てた事を思いだした。
「そうなの。おめでとう。それよりなんで黙ってたの?」
お母さんのお腹をよく見ると、少なくとも三十二週は、すぎてると思って言う。
お父さんが答えた。
「その事なんだけどな、紗理奈が葵は、配信活動で忙しいから言わないでて、言われててね」
それを聞いて私は、泣いてしまった。
お母さんやお父さんは、常に私の事を考えてくれてる。
その嬉しさに私は、涙をこらえる事が出来なくなった。
「あらあら。どうしたの」
お母さんは、言いながら頭を撫でてくれる。
その温かさに私は、さらに泣いてしまう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後書き。
と言う事で最後にビックな事で終わりましたね。
ていうか、この量書いてまだ6日しか、この世界でたってないのは異常ですね。
これでこの章は、終わりになります。
次の話から次の章になります。
お楽しみにしててくださいm(_ _)m
最後に、カクヨムコン9に応募したので☆や♡とフォローしてくれると嬉しいです!
特に、☆をお願いします(>人<;)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます