第3話、初配信後
報告です!
カクヨムコン9に応募しました。
それでは本編どうぞ
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私は、皆のコメント欄を見てマイクをミュートしてるのを確認してから配信終了ボタンを押す。
「ふぅ〜、少しだけ声を高くしてたの普段して無いからキツかったな〜」
まぁ、配信で歌褒めてくれる視聴者には感謝しないとな。
取り敢えず配信前に事務所から配信終わったらトッイターで配信後のツイートしてと頼まれてたんだった。
明日の予定まだ決めてなかったけど歌の評判が良かったので歌枠にしようと結論を出してトッイターで明日の配信の予告をする。
予告してスマホを机に置き時間みたらまだ十四時だったので配信で疲れたので昼寝する。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「おーい葵?起きて」
という声で目を覚ます。
私の前には黒髪の美人な人がいて、その目の前の美人に、私はこう言う。
「う〜ん〜お母さん〜今何時?」
と問う私にお母さんは、こう言った。
「今はもう、19時ね」
それを聞いた瞬間、私は驚いた。
「え?19時?そんなに寝てた?」
と言う私にお母さんは、言う。
「そんなに寝てたよ?夜ご飯出来てるから降りてきてね」
それを聞いて私は答える。
「分かった先に降りてて」
私の言葉にお母さんは、出て行く前に私にこう言った。
「あ、そう言えば配信良かったわよ」
私は、部屋を出たお母さんの方を見て固まった。
そしてしばらくして、理解した。
「えーーーーーーーーーー」
私の初配信を親に見られたという事が恥ずかしい。
家族には合格した事は言ったけど、私の配信日は言ってなかったはずなのに。
しばらく恥ずかしくて、悶えた後にご飯が出来てるので下の階に向かう。
そしてお母さんと目が合ってお母さんが声を掛けてくる。
「あら?葵ようやく降りて来たわね。そういえばさっきまで叫んでたけどどうしたの?」
と言うお母さんに私は睨んで言う。
「叫んでたけどどうしたの?ってお母さんのせいだからね!で、なんで私の配信の日知ってたの?」
拗ねる私にお母さんは、ニコニコしながら言う。
「あらごめんなさいね。でも親なら少しぐらい声を変えても娘の声ぐらいは聞いたらわかるわよ」
お母さんが全く反省しているように見えなかったので、私は言う。
「お母さん反省してる?次からは見ないでね?分かった?」
と言う私に今も笑顔なお母さんが言う。
「分かったわ次からは気をつけるわね」
私とお母さんで話していると、私が降りた時にいたもう一人が言った。
「二人とも仲良いね。私は一人で悲しいよ」
しょぼくれるお父さんに、私は慌てて言う。
「ごめんなさいお父さん。でも、これは殆どお母さんが悪いの」
私にお母さんが膨れっ面で返す。
「あら酷くない?お母さん可哀想だと思うんだけど」
「お母さんそんな事いいからご飯食べようね?手伝うから」
と言う私にお父さんも言う。
「そうだね。私もお腹空いたしそろそろご飯出してくれるかな?」
そう言う私達にお母さんは答える。
「分かったわよ持ってくるね」
しばらくすると、お母さんは三人分のご飯を持ってきて、ご飯を並べて私達は言う。
「「「いただきます!」」」
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後書き!
最初にも書いた通りカクヨムコン9に応募しました!
ですので☆や♡とフォローしてくれると嬉しいです!
それでは次回までさようなら(ヾ(´・ω・`)
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