episode2 from 感動的な「再開」(5)

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※作者はなろう、カクヨムが好きです。

 作者は語彙力が皆無です。

この以上の2つを把握して読むことを作者は心から推奨します

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「お前は誰だ。」


状況が理解できていないオレは、そう言う。


「本当に忘れちゃったの?ーひどいよお兄ちゃん。私はお兄ちゃんと、何があったか、何をしたか。1秒たりとも忘れていないのに」


ああ、そうか。思い出した。


カネア、オレの妹。


簡単なことじゃないか。


----------10億年前-----------

あの本には1人の神が生まれたと書いてあるが、あれは嘘だ。


実際、オレの祖父と祖母が生まれた。


オレの祖父と祖母は空間を作り管理をする。最上位神だった。



-----------9億年前-----------


やがて、オレの父と母が生まれる


最上位神の権限は父に引き継がれた。


-----------8億年前----------


オレと妹が生まれた。


最上位神の権限はオレではなく、オレの妹に引き継がれた。

その理由は単純で、オレが引き継ぎを拒否したからだ。


最上位神になると死ねなくなる。

オレは、妹に死んでほしくなかったのだ。


だからオレは引き継ぐ権利を妹に与えた。


そして数年。カネアは急に何を思ったか両親を殺した。


オレはその意味が理解できなかった。


オレはカネアを叱った。


カネアはオレの言ったすべてのことを受け入れ、正しいと言った。


じゃあなぜ、とオレは問うた。だがカネアが答えることはなかった。


-----------5億年前----------


オレは転生した。


寿命だったからだ。

神にも寿命というものがあるが、転生することで、生き続けることができる。

たいていの場合、寿命が尽きるまでに争いなどで、亡くなることが多いが。


しかし、転生したオレは、カネアに会いに行かなかった。


オレは多分。すべての記憶を消して転生した。理由は-----覚えていない。


しかし、記憶を消すことに対して、ためらいでもあり、ちゃんと消せなかったのか、このようにして、今記憶は存在している。


カネアは-----オレが転生するとき、悲しんでいた気がする。


そのまま転生したオレはあの神界帝国がある部分の裏に作った建物で生活していた。


何に怒りを覚えたのか、カネアはオレが住んでいる建物を改造してオレを監禁した。

しかし、オレはまた、転生をする。

今回も記憶を消して。


だが、転生したオレが目を覚ました時には、この神界の9割近くが滅びていて、星も大きく欠けていた。


カネアはそれをオレのせいだといった。


そこから数億年。この数億年で何をやったかオレは覚えていない。


今から1万年前、オレはカネアからだいぶ離れた、世界フォーレンに生まれ、神王となった。

オレはカネアと遭遇することもなく。平和に暮らしていた。


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多分、オレはカネアが世界の一部を大きく滅ぼしてから、数億年の間、転生するたびにカネアに会って、思い出してしまった記憶から、感じた罪から逃げるため、記憶を消して、ひたすら転生をし続けていたのかもしれない。。いや、絶対そうだろう。


「お兄ちゃん、会いたかった。あぁ、しゅきしゅきしゅきしゅきしゅきしゅきしゅき、大好き。」


ああ、思い出していく。

あの悲劇が。

あれはオレのせいだ。


オレはひたすらカネアから反対に向かってひたすら飛ぶ。

しかし、カネアとの距離が広がることはなく、逆に近づいてきている。


当たり前だろう。相手は最上位神だ。



魔力と神力が切れる。



そしてオレの体と意識が切断された。========================================

ここまで読んでくれてありがとうございます。作者は心から感謝します。

もう アンチコメントでもなんでも書いていってください。

もし、もし、私の願いを聞いてくれるなら、ブックマークとかいいねしていってください。

誤字がありましたら報告してくれると嬉しいです。言葉の扱いなども間違いがありましたら報告してくれると嬉しいです

ここまで読んでくれた方、重くてごめんなさい。

ここまで読んでくれた方、短くてごめんなさい。

帰還、、、遅くなるかもです。

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