episode18 from ギルド本部

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※この作品は宗教関連のものではありません。この作品はあくまでも、異世界の神、繰り返します、異世界の神です(大事なことなので2回言いました)「神を侮辱している」とか言う文句は受け付けません。

※作者はなろう、カクヨムが好きです。

 作者は語彙力が皆無です。

この以上の2つを把握して読むことを作者は心から推奨します

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れ、、、?

どうしてしまったんだろうか。

魔石を載せたら換金できる値段が出るって言ってたのに、なんか、価値を指す針が、すごい勢いで回った後、飛んで行ってしまった。


まだ、1割も載せてないのに、、、、、


受付の人の方を見ると、、、あ、なんかフラフラしだした。

具合が悪いのだろうか、悪いなら休めばいいのに

そして、気を失い、倒れそうになるところを、左から入ってきた隣の受付嬢が、、、、、キャッチ


おお、すごい


ていうか、これをどうしようか、


とりあえずキャッチした女性に聞いてみる。


「これ、どうしたらいい?」


「う、うーん。まあ、その量は、、とりあえず本部の方にもって行ってください。場所は-----」


とのことらしい。


今、この支部長がいないから、とりあえず本部にもっていけば何とかなるらしい。


気休め程度に、軽くメモみたいな紙になんか書いてハンコを押して、2つ折りにした物を渡してくれた。


雑だな、オイ。


場所は、この国の奥のだいぶ離れた国の街にあるらしい。


行ったことのない国だし、飛んでいこう。


--------1時間----------

着いた。


今日はだいぶ低速できたからな。


ちなみに理由としては、リリナが自分が飛ぶからそれに乗れって駄々をこね始めて、最終的に乗ってきたからだ。


それと、猫とネルスが乗ってるところだけ、器用に揺らされて落とされそうになってた。


確か1万年前にもそんなことしてたような気がする


正直ドラゴンは、魔法より飛ぶのが遅い。それで遅くなったわけだ。


まあ、色々な国の様子がよく分かってよかったが。


国はたいして人が並んでたりするわけでもなかったので、普通に入国した。


別に入国審査とか、何とかでは、引っ掛かりもしなかった。


まあ、なんかやたらと憎たらしい目で見られた気もしたが、、、


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本部についた。

すごい大きい建物だ。


横は豪邸レベルの大きさで、高さは、、、、1,2,3,4,5,6,7,8,,,,,,,

8階建てだ。


こんな感じの建物がこの世界にもあったんだな。

とりあえず、入るとしよう。


、、、、と、するが、なんか門番に止められた。

通行証明書を出せとかなんとか。


さっきの紙を出したら、通してもらえた。


ここは本部といっても、ギルドの営業というより管理だけをやっているらしい。


そして、本部の玄関に近寄るとそこで待機していた人が勝手に開けてくれる。


中に入ると、受付が1つで、2人が座っていて、その左側には通路がある

それと、右には1人の警備員がいて、その奥に通路が伸びている。多分、従業員用だろう


前のところよりかは人数が少ないようだ。

まあ、この調子だしな、ここは冒険者が基本的に来ないところのため、あそこより来客は少ないのだろう。


で、とりあえず、正面の受付に向かう


で、着いた。


「ようこそ、ギルド本部庁へ。冒険者の方ですね。通行許可証や案内証はお持ちです------


そして、オレはさっきこの門を通るときに出した紙を出し、左側の通路を通って奥に進む。

で、広い吹き抜けの空につき座らされる。

なんかネルスとリリナの殺気がすごいんだけど

ていうか、それでも顔を青くするくらいの案内してくれたあの人もすごいな。普通の人間なら気絶してる。


少し間つと、また案内が始まり、少し歩いて着いた部屋の椅子に座らされる。


また少しそこで待つと、だれか入ってきた。


頭の上の猫がビクッと震える。そして、さらに両隣の殺気が強くなる。


すると、急に、床を蹴って無言真顔で飛んでくる、、が、音速以下だな。


オレとまともに戦いたかったら、せめても音速の2倍以上はないと無意味だろう。


それと、両隣のリリナとネルスの様子を見てみるが、特に何も気にしていないように見える。

オレの代わりに対処してくれてもいいのに。。。。。まあいいや


で、オレは、殴りかかろうと地面から垂直に拳を握りしめている、、、薄い金髪の女性、エルフだな。

の手首を軽く握り270度、後ろに向かって回転させ床に叩きつける。


床にだいぶ大きい跡が残ってしまったがまあ、こいつのせいだしいいだろう。


そのエルフの女性を見てみると、大きく目を見開いている。目をぱちぱちさせている


自分が瞬殺だったことに驚いているのだろうか、まだ何も反応を見せない。

そして、少し経つと、起き上がってこう言った。


「私が副代表をやろう。君、ギルドの代表にならないか----------------------------------


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面倒なことになった。


こいつ、本気だ。


ギルドの仕組みとしては強さがすべてらしい。

ここで働いている人は別だが、上の代表とか副代表とか支部長とかはすべて元冒険者らしい。

まあ、つまりこいつがギルドの中で一番強いという意味だ。

ていうかこいつ、なんでこんなに目を輝かせてこっちを見てるんだ。。。

ちなみにギルドのランクとしては一番下がGで一番上がSSSらしい

でも、SS以上は全員、支部長とか代表やってたりするらしい。


「どうだ?どうだ?それとも結婚して、一緒に代表をしても-------」


ていうか、こいつ顔面むっちゃリリナとネルスに鷲掴みにされてるのに何事もないかのようにしてるこいつもすごいな。


まあ、腐ってもSS以上ってところか


こんな調子で1時間-----------


何とか、耐えた。

それと、急に正気を取り戻したかのように、こいつ、話し出した。


良かった


もう少しあの調子でいたら、リリナとネルスに殺されかねない。


で、話によると、あの重さをはかるやつはギルド指定のものらしい。

一定以上は測れないらしい、、、、が、それ以上を持ってきたのは前代未聞で、普通は、一生かけて冒険者をしてもあのはかりの4分の1。

SSSでも4分の3らしい

それとあのはかりは多い量を測るとき使うもので、普通の冒険者が当日で稼いだ魔石を載せても針は1mmも動かないらしい。焦って間違えでもしたのかな


どうやら、この世界は科学技術が発達しているといってもたいして戦闘力がいるわけでもないらしい。


それと、両隣の殺気。何とかならんかな。前に座ってる代表を名乗る人も冷や汗かいてるし。


こいつらの殺気なんだけど、オレの体に何かあるというわけでもないんだが、雰囲気が悪くなる。

などと考えていると、前の代表の人が換金するはかりを取りにいった。なんか、自分専用だとか言ってた。


その間に、机の上に置き忘れた?のかはわからないが、その紙の中身を読んでみる。

えーと、なになに


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この紙を渡した人たちはえぐいです。

はかりで測れないほどの魔石を持ってきた狂人です!!!

代表が対応して下さい!!!

------------------------------


なんか狂人認定されて草。まあ、実際オレ達の中に種族が人の奴はいないからな。

それと頭の上の猫はなんかずっと寝てる。のんきだな


そして、はかりを持ってきた代表が戻ってきた。

で、魔石の袋を四次元空間から引き出す。ちなみに四次元空間と言っているが、何もない空間に結界を張ってるだけだ。世界の簡易版みたいな感じ。魔力は、常にオレからひかれてる。まあ、1時間で0,001パーセントくらいしか使わないが。


それと、持ってきたはかりは、なんか装飾がされていた。多分あの代表が自分しか使わないと言っていたから、自分専用みたいな感じで、装飾してるんだろう。

そして、はかりのメモリを見てみると、明らかに、メモリの数が大きくなっている。これならのせられるだろう。


で、オレは顔を上げると、前では目を前みたいに丸くしてる代表がいた。


「君、魔法使えるの?」


なんか震えながら、こっちを指さして言う。


あ、確かにこの世界だったら魔法が全然発達していないから、存在は知られていてもこの魔法が見たことがないのかもしれない。


もう見られたからにはごまかしは効かないが、まあ、こういう時は当たり前かのように返しておけば大体何とかなる。。。。。はずだ


「はい。使えますけど、、、」


「へ、へーそうなんだ。。。」


なんか代表は納得のいかない顔をしていたが。まあ、何とかなったということだ。

で、魔石を、板の上にのせていく。


少しずつのせていって、約647回。くらい。

途中から、時間停止ストップの魔法を使って、何とか終わった。


金額としては、10329205133リルア9742リリーだ。


桁がきもい。


ちなみに程度に説明しておくと、この世界のお金の単位はすべて統一されている。


順番としては、10000リリーで1リルア

これだけだ。


例としては、500リルアで家が買える


国の国家予算が多い国で5億リルアくらいらしい。


えぐいな、国家予算の2倍あるのかよ。


これはせめても魔石の量での話だ。

これから、まだ到達者のない63階層から100階層までの地図などを売ればもっと金になるらしい。


それと、階層ごとに出てくる魔物の情報提供で合計今の価格の2倍近くになるだろう。


ちなみに、最高が63階層まで行ったという記録だが魔物の情報はない。実は、ダンジョンというものは50階層から急に魔物の数も強さも狂ってるほど高くなる。49階層と50階層では天と地ほどの差があるということだ。

それと、基本的に、1つの魔石で、雑魚で、10リリー、強くて143リリーだったらしいが、

オレが今日100階層で倒した魔物の魔石は100リルアと、記録を更新したらしい。


それと、金の話としては、今日渡すことはさすがにできないらしい。

今のギルドの所持金としては約9億リルアらしい。細かくは教えてくれなかった。


最後にランクの話をすると、めっちゃめんどくさそうに代表が教えてくれた。

ランクの上がり方は決まってるらしく、1つ上がるのに今まで魔石で稼いだ金額が決まってるらしく、それを達成したら、ランクが上がるらしい。


代表の稼いだ記録が、8000万リルアらしい。

SSSは6000リルアかららしい。

SSは3000リルア

Sは1500リルア

A+が100リルア

Aが75リルア

B+が55リルア

Bが37.5リルア

C+が10リルア

Cが5リルア

Dが3リルア

Eが1リルア

Fが5000リリー

Gが2500リリー

と、ほとんどSとプラスを除いて2倍になってるらしい。

で、オレはSSSSSSSらしい。

なんか、さっきも同じ言葉を聞いた気がするが前代未聞なんだとか


んな感じで、オレはSSSSSSSになった。


ちょっとやりすぎたかも

まあ、代表になるのは頑固拒否しておいた、


あと、どうして強い人に代表になってもらいたいか聞いたが、それは身近に置いておくことでいつでも戦えるかららしい。なんかあれだな。正直に言えばいいのに、まあ、正直に言ってもオレは何もしてやらないが。


ちなみにこの上にはSS以上専用の闘技場があるらしい。室内でとても広くて、とても頑丈なんだとか。だからか。

それと住所を聞かれた。

これは何と言おうか、まあ、また言うと伝えておいた。がっかりしてた。なんか申し訳ないような気がするような、しないような


ていうか、代表もう寝てるし。


流石にあの量を測るのは疲れたのだろう。


あと、両隣の殺気は気づけばだいぶ少なくなっていた。最後にはなぜか誇らしげな顔を二人ともしていた

そして、かけていた時間停止ストップを解除し、代表には悪いが、起こして、最後の業務を行ってもらう。


で、代表が起きる


「最後にランクあげといて」


もう代表ではあるが、オレの方がランク上だしため口でいいだろう。


そして、ポケットから上に報告書とだけ書かれた紙に色々書いて、最後に下の方にハンコを押す。

で、それを渡してきた。


「それ、そこの受付にもっていったら、ランク上げとか、全部やってくれるからー。私はここで少し休んでから部屋に戻るーーからーあとはよろしく」


と言ってまた瞬時に寝た。


とりあえずこの紙を受付にもっていくことにした。


持っていって渡すと震えながら、さっきの紙と全く同じ内容を別の紙に書いて、さっき渡した身分証明書を返してくれた。あと、両隣の殺気は復活しはじめていた。


最後の力を振り絞るかのように受付の人がSS以上になったらすべての国に連絡が行くことを教えてくれた。


そして、オレは礼を言って玄関に向かって歩き始める。


でも、すべての国に連絡か、面倒だな


やっぱりやりすぎたかもしれない。


そして、オレは外に出る時間停止ストップを使っていたから、まだ外は明るい。


オレも流石に単純作業だったといってもあの魔石を測る作業は疲れた。

とりあえず、屋敷にでもかえって休むとしよう

それと、またリリナが駄々をこねたことにより乗って帰ることになった。


で、1.5時間----------------


そういえば代表ってオレは呼んでたけど、名前聞くの忘れてたな。また聞いておこう


空を飛んで屋敷についた。


それと、やっぱりネルスが乗ってるところは器用に揺らされていた。

まあ、途中から猫は人型から猫型に戻り、オレの頭の上で結界を張った状態になってたから

、揺らされなかったが


で、下に降りるとそこには、メイドたちと6人の神が並んでいた。

なぜ帰ってくる時間帯が分かったかは分からないが、まあ、今日はたいして帰ってきた時間が遅いわけでもないだし大丈夫だろう。今、午後4時だし。


『おかえりなさいませ、ルーデン様』


見事に頭を下げて見せる。

やっぱりいつみてもすごいな。タイミングがぴったりだ。


「ただいま」


オレはそう言い屋敷に向かって歩き始める。

それと共に猫、リリナ、ネルスがメイドたちに連行される。

すると横に1人のメイドが寄ってきて、手紙を手渡した。


そのメイドは6人の神に両腕を固定されて、連行されていった。


多分手紙の存在を伝えずにオレにでも渡したのだろう。

別に悪いとは思わないが、あいつらのことだから、多分そんなことだろう。


その手紙をオレは歩きながら見る。


便箋の裏にはクヒナと、神力が込められて書いた跡がある。誰だろうか


ちなみに、文字に神力を込めると、言語が関係なくなる。まあ、だれでも読める言語になるということだ。


そして、その便箋を開ける。

その中には1枚の手紙が入っていた

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ここまで読んでくれてありがとうございます。作者は心から感謝します。

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ここまで読んでくれた方、無駄に長いくせに展開なくてごめんなさい。

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