第3話 自分の闇に気づいた2023年
書いていて楽しいと思うのは、自分の闇にスポットライトを当てているとき。
たとえるなら、ドーナツの実体があるところが現実の生活で、穴のところが闇。
その闇に繋がっているところを書いてる時は自分も楽しんでいる。
カウンセリングやコーチングをやったり、やってもらったりするのだが、なかなか、この闇というのには簡単に辿りつけない。
職業としてやってもらうのではなく、リアルでも心が繋がっているカウンセラーやコーチ業の人にやってもらって、ようやく…と感じる。
ジブンという者の中の闇は、本当に深いし、巧妙に覆われている。
ドーナツを書くなら、大抵の人が穴の空いたドーナツを書く。
それくらいドーナツは穴ありきなのに、人間に置き換えると穴は否定され、克服すべきものになる。
穴を愛することで、自分の全てを愛したことになるんじゃなかろうか。
穴の中にある、変えがたいものは自分にとって強烈に大切なもの。
私の場合、「狂気的な溺愛」というキーワードに至りました(笑)。
それを書いてる時、やっぱり楽しい!
現実世界ではむしろ距離置きがちな私に、正反対の執着があったとは。
小説のテイストが似てしまいそうですが、素人だし、いいんだ。
出し切ろう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます