第09話 殺魔異喪
第09話 過誤死魔から哀を込めて
仰々しいタイトルだが、「征韓論」は西郷隆盛にもゆかりがあるので
鹿児島=過誤死魔と言うヤンキーみたいなもじりで遊ぶ。
元々、生還論は劇中劇と言うか
オリジナルキャラクターの黄泉一労と言うゴーストライターに
書かせる予定の作品である。
サブタイトルは『過誤死魔から哀を込めて』
家族から注意を受けた。作中に経過文字数を書き過ぎだと。
特に『雉撃ち爺さん、花摘み婆さん』は顕著だ。
40,000文字から+10,000文字と
90,000文字から+10,000文字は違うみたいな理屈は
感覚的に充分理解は出来るが、
ラスト10,000文字も
普通に10,000文字の負荷だったような。
生還論も第09話で5,000文字を超えた。
100,000文字以上 10,000文字以内と言う括りは面白いが
25,000文字くらいで良いの書く人は口惜しいだろうなあ。
15,000文字作品を10,000文字に削ることは可能でも
25,000文字作品を10,000文字に折り畳むのは困難だ。
道理として規定まで書いてからUPする作家さんの方が多そうだが
100,000文字の方は大幅逆算と言うか
09月10月辺りから準備しておかないと
スタート地点から切り売りすることなんて出来ないだろう。
毎日更新は集客を呼ぶが地獄の所業とよく耳にする。
1日も休めないプレッシャーは
兼業作家であればあるほど重責だろう。
思い切って12月01月は有給だらけにするか?
『生還論 過誤死魔より哀を込めて』はいつか手掛けてみたい。
10,000文字以内なら、最悪ここで〆ても良いわけだ。
それでも、書く。俺は大きなやさしさの中で生かされている。
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