第11話 199のエンドロール

第11章 完結済みと銘打って


雉撃ち爺さん、花摘み婆さんを第199話で完結にした。

第200話で〆るのが筋だと思うが

第200話が切りがいいと思うのは一過性の感覚、価値観であって

挿入した550文字が蛇足に他ならなかったら

自ら作品に泥を塗ることになる。

第190話辺りから、200と言う区切りは一つの目標だった。

01月期もフルに活用して300を目途にするならば

通過点に過ぎないが、書きたいことは大体表現し尽くした。


雉撃ち爺さん、花摘み婆さんは尻上がりに良くなる作品の典型だ。

多くの人にとって初見である登場人物たちも

情報と言う名の衣料を着せられて、個性が徐々に際立って来る。

ロビ子とラビ子は混同し易い登場人物だが

生き方がまるで違うので、区別はつくのでは?

昨夜、ラビ子にイケズをされた。友達からの割り込み通話を

優先する形で電話を切られ、その日は未読スルーで今朝を迎えた。

電話の割り込みがあったことは明白だし

そのことをもう一言触れてくれたら溜飲も下がるのに

僕のSNSを一度も開かずに寝ちまうなんてあんまりだぜ。

この子は本当に未読スルーが多い。

既読スルーからのノーリアクションは未だ救いがある。

メッセージに気付いているのに反応が無いのは冷たいって

言うかも知れないが、今まさに返信文書作成中なのかも?

未読スルーはその可能性が完全に0%である。

先ず、僕のSNSページを開いていないから

メッセージの存在に気付いていない。

全体ページから干渉せずに二行読めるサービスもあるが

自分で言うなって感じだけど

割とPOPなメッセージを残そうと努めるから

撒き餌の質としたら良好だと思う。

それを踏まえても未読の一点張りなのだから

人間として軽視されていると

いじけてしまっても仕方が無いだろう。

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