ombrophobiaへの応援コメント
はじめまして、コメント失礼します。
雨恐怖症というので、いったいどんな症状かと思えば、日常的ホラーでゾワッとしました。
女性の情報網のおそろしさたるや、あなどれませんね(当方女ですが)。
作者からの返信
ご閲読ありがとうございました☔💕
ombrophobiaへの応援コメント
先ずは企画へのご参加ありがとうございました。
私も、気圧に弱い体質なので「朝雨音がすると動悸がする」ところまでは彼女に共感していました。
しかし病状を聞くにつれて異常さと、その異常さからなのか歪んだ彼女の像が見え、雨が降る先のものの輪郭を際立たせるように彼女の歪さが際立つように感じました。
彼女は水の「流れ」や「溢れること」をも恐れるにも拘らず、”感情”のそれには憚らないように見えるのもとても恐ろしく感じました。
そして、引用される音楽のセンスもとても素敵な作品でした。ありがとうございます。
作者からの返信
古い楽曲ばかりが並んでいますが、完全に趣味の問題です💧
読書中に目についた単語一つから、
こんなお話が展開することもあるのだなぁ、
といったところです。
ご閲読まことにありがとうございました🍹☔
ombrophobiaへの応援コメント
コメント失礼いたします。
雨粒がガラスを伝う音まで聴こえてくるようでした。
深川夏眠さまの筆致は、カフェの静謐な空気、ソーダの泡立ち、雨を怖れる瞭子の緊張と、すべてを細やかに織り込む絹のようで、視覚と感覚を同時に揺さぶります。
雨を恐れる彼女の心理描写を単なる恐怖症の説明に留めず、過去の交錯や罪悪感、日常の些細な行為まで雨と結びつけることで、文字が湿度を帯びて動き出すような感じがします。
文章の隅々にある「間」と「沈黙」が、登場人物の心にそっと寄り添い、バニラアイスが溶ける描写や、マラスキーノ・チェリーの扱いなど、細密さが、物語の湿度と温度を際立たせていました。
雨上がりの静かで複雑な余韻が残ります。
最後になりましたが、自主企画へのご参加まことにありがとうございます。
作者からの返信
こちらこそ、ご閲読まことにありがとうございました!
ombrophobiaへの応援コメント
自主企画のご参加ありがとうございます。
最初の喫茶店の雰囲気からは想像もつかない様なゾッとするお話でした。
しかし、古い曲や過去の罪など、序盤から終盤までずっとお洒落な作品だと感じました。
勉強になりました!
これからも頑張ってください!
yosino
作者からの返信
ご閲読ありがとうございました☕💕
ombrophobiaへの応援コメント
日常的な雨というものをこんな少しぞくっとするような舞台装置に描けるのがすごいです。
瞭子さん怖い……(´・ω・`)
生きにくい彼女の特性がそうさせるのか、それともそれは彼女の本質なのか。
タイトルもユニークで惹きつけられました。
深川さん、ありがとうございました。
作者からの返信
こちらこそ、ご閲読まことにありがとうございました!
【余談】
ombrophobia という語は、
某精神科医のエッセイを読んで知りました。
(世の中にはいろんな恐怖症があるのよ~、という)
ombrophobiaへの応援コメント
深川 夏眠 様
マキシと申します。
「現代ドラマ」企画へご参加いただきましてありがとうございます。
雨音はリラックス用の音源にも使われたりもするのに、女性は雨が怖いと言う。相談されている男性と一緒に、不思議な恐怖感を持つ不思議な女性に翻弄されっぱなしでした。傷つけた方は忘れても、傷つけられた方はずうっと覚えているものですね。
それではまた。深川夏眠 様に幸多からんことを!!
作者からの返信
ご閲読ありがとうございました☕💕
ombrophobiaへの応援コメント
考えれば情念が渦巻いて怖い話なのですが、文章と単語のセレクションが美的で雰囲気に飲まれるようにして一気に読んでしまいました。もしかして彼女のオンブロフォビアは彼が原因なのだろうか、いろいろ考えてしまいました。
作者からの返信
ご閲読ありがとうございました!
編集済
ombrophobiaへの応援コメント
こんばんは。企画主です。
オンブロフォビアという用語は初めて知りました。日本ではまったく見聞しませんが、仮にいても隠しているのかもしれませんね。
何かのトラウマと結合したPTSDのようなものか、あるいは黒い雨のような連想的恐怖と結合したようなものか(彼女はこちらに近い?)、なんて空想を膨らませながら読んでおりました。
興味深い作品をありがとうございました。
2025/6/11 追記
いつもありがとうございます。
作者からの返信
ご閲読まことにありがとうございました!
ombrophobiaへの応援コメント
なんだか、理解できない概念から感じる恐怖よりも、こうして明確に質量を持ってやってくる恐怖の方が恐ろしいのだなということを再認識しました。
最初は彼女の悩みの告白だったという感覚を持って読んでいたのが、読み進めるにつれてその印象が変わっていって、彼女に対する印象が少しずつ変わっていくところに文章力の秀麗さを感じました。
私もこんな作品を描いてみたいな、、
作者からの返信
あるお医者さんのエッセイ本を読んでいて
目に留まった言葉が引っ掛かって、
この語をモチーフにして何か書けないかな?
と、軽く膨らませたら、こんな感じになりました。
ご閲読まことにありがとうございました つ☕💕
ombrophobiaへの応援コメント
自主企画、ご参加頂きましてありがとうございます!(´・∞・` )
怖い…っ!(´ ゜∞ ゜`;)…けど……ちょっと悲しい(´・∞・` )
改めまして、ありがとうございました!(´・∞・` )
作者からの返信
ご閲読ありがとうございました!!
ombrophobiaへの応援コメント
純文学的恐怖感を覚え、まさに顫動、肌が粟立つ感じがしました。
特徴的な語彙、様々な比喩の使い方、必要最低限の台詞。それらをまとめ上げる構成力。どれをとっても素晴らしいです。かなりの日本語好きの方とお見受けします。
私も(?)相当な活字中毒者なのですが、輓近大衆小説寄りの作品に目を通すことが多く、久方ぶりにこのような作品を嚼読できる機会を頂け嬉しい限りです。
ありがとうございます✨
作者からの返信
ご閲読ありがとうございました!
(エアお茶をどうぞ……つ🍵)
ombrophobiaへの応援コメント
初めましてハナビシトモエと申します。
企画ご参加ありがとうございます。
ガチ伝わりました。
最初、瞭子はなぜ賢人に相談したのか。
メールで相談というケースを知ってはいるのに、外で会ってなぜかと思いました。
過去の過ちは許されない罪ですね。
また機会があればよろしくお願いします。
作者からの返信
ご閲読ありがとうございました!
編集済
ombrophobiaへの応援コメント
拝読しました。
先生的には恐怖でしょうが…… 瞭子さん、一度の過ちを犯すくらいには魅力的で、十年分は若く見えるピチピチなんですよね。
恩師の娘と破局済み、今カノにも入籍前にたっぷり愚痴を言われる始末なら、いっそここまで執着してくれる瞭子さんと二人でビショ濡れセラピールートが正解かも知れませんね(笑)
作者からの返信
おお、なるほど(笑)確かにそうですね!
ご閲読まことにありがとうございました!!
ombrophobiaへの応援コメント
本棚からです。
…瞭子さんも、賢人先生も、何だったら、千晴さんまで。
皆が、誰かにとっての雨。誰かにとっての恐怖。
誰もが、その『雨』を、恐れている。
…取り敢えず、なんかすごい。文章力パないっす。
作者からの返信
昨年、ある本(小説ではないジャンル)を読んでいて、
この言葉と概念を知ったとき、
パッと浮かんだイメージを膨らませて書いた作品でした。
ご閲読ありがとうございました!!
ombrophobiaへの応援コメント
企画から来ました(^^)
読んだのですが、怖いなと感じました。なんていうかこう、恐怖を描くのが天才的と言う感じがしましたね。
作者からの返信
タイトルの ombrophobia という語を知ったときに、
これを基に
ふわっと始まって嫌~な空気で終わる話を書こうと
思い立って組み立てたのでした。
気持ち悪くてゴメンナサイ(笑)
ご閲読まことにありがとうございました!!
ombrophobiaへの応援コメント
はじめまして。
ラストが衝撃で思わずコメントさせていただきました。
トラウマを解消するお話かと思ったら、全然違うのですね。
素敵です。
作者からの返信
ご閲読まことにありがとうございました m(_ _)m ✨