第6詠 

寒月や 師走の月の満ちたるは 葉が枯れた日の小春日和


日々、葉が散り、とうとう3月並みの暖かさの中、満月に葉が枯れた木々。なんだか年の瀬の状況を歌いました。1日は長く、1年はあっと言う前に。今日あった事を正直に詠んだ歌です。ありのままの情景のつもりです。

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