25年はJリートが上がる?
上田君が先日の会合でガシガシ利上げするって言っちゃったよね?
市場予想では、10月、12月、翌年1月の利上げが想定されている。
12月だけか、それとも全部利上げするのか?
俺は全部やってもおかしくないと思う。
政府からの利上げ圧力が最大に強まってるんだよね。
(日銀は独立機関なので政府の言うことは聞かなくていいんだけど)
(´_ゝ`) 俺が昨日寝る前に思ったことなんだが、25年相場はもしかしてJリートが一人勝ちする相場になるんじゃないだろうか……特に根拠はないんだけどね。
インフレによる不動産価格の上昇、賃料の上昇、不動産売却益(資産回転)の増加など、日銀の短期金利なんてせいぜい1%程度だと考えると、こんなの利上げの内に入らないんだよ。リートにとって今の日本経済は最高の状態になりつつある。
なぜならリートの保有物件は主に富裕層をターゲットにしてるからなんだ。実質所得が下がって苦しんでるのは庶民であり、株や不動産を持つ富裕層の購買意欲は上がりまくってる。
貧困層の現状はやばい。
特に若年~中年女性。シングルマザー。非正規男性。そして貯蓄ゼロの高齢者
彼女らは資産と呼べるものは何も持ってないので毎月の家賃を支払うので精一杯な状態が続き、東京都では電気代を払えない人が増加してると蓮舫さんが選挙演説で言っていたな。
で、その家賃の上昇ってのはJリート保有物件でも顕著なわけで、Jリートを持つ人間の手取り収入がどんどん増え続けてるわけで、日銀が示した見通しによると、コアコアCPI指数(原油食品など除いた参考になる指数)が、26年度まで2%前後で推移すると。なるほど。これなら日本は物価が上がり続けるわけだ。
これが意味してることは、貧困層の生活はさらにやばくなる。
インフレは貯蓄を目減りさせるだけでなく、貧困層の人の実質賃金がさらに下がることを意味している。政府のやってる賃上げは大企業だけに主に恩恵があり、非正規労働者やアルバイト従業員にはほぼ無縁だと俺は考えている。
わずかな賃上げに対して物価の上昇の方がはるかに大きいからだ。
株式と不動産の価値は、インフレ調整後で完璧に調整される。
つまり、インフレに合わせて綺麗に右肩上がりで成長することは
歴史が証明している。資産保有者はインフレに対して打ち勝つことができるのだ。
株式保有者は、老後を迎えるうえでデフレよりもインフレの状態にあった方が圧倒的に有利なのだ。ただし現金の価値がどんどん目減りしていくので現金を最低限のレベルにまで減らした方がいいかもしれない。
日本株も米利下げ開始後に25年も順調に上がり続けると思われるが、
今まで資金が入ってなかったリートは、19年相場のように株を追い抜いて
一人勝ちするような状態になるんじゃないかとふと思う。これは俺の感想のようなものであって予想にもなってないのだが、参考程度に聞き流してほしい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます